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【自然療法】帯状疱疹を自分で改善させることは可能か?1ヶ月間の戦いの記録【市販薬】


帯状疱疹は複数存在するヘルペスと呼ばれる症状の1つとされています。最初に赤い発疹が現れ始め、免疫力の低下、別の病気による体力の低下、身体的および精神的ストレスの結果として水疱が帯状に発生します。

現代医学において、帯状疱疹を1度発病すると免疫を持ち、次の発症確率が極めて低くなるとされていますが、生涯に複数回発症するケースもあることが確認されています。

なお、帯状疱疹ウイルスというウイルス粒子が「確実に」分離された医学論文は存在せず、標本や行政文書も存在しません。ウイルスが帯状疱疹を引き起こすという根拠は一切ありません。ウイルス学や医学の詐欺に騙されないように気を付けましょう。

 

帯状疱疹は、免疫が弱っている人ほど重篤になる確率が上昇し、脳、肝臓、肺に転移するリスクを伴うとされています。中高年の場合、寛解後に数カ月~数年続く帯状疱疹後神経痛へと移行することがあります。 

帯状疱疹は、50歳以上の中年層に最も多く発生するというデータがあります。小児にも比較的多く発症するとされ、小児の場合は水疱瘡という病名として診断されます。水疱瘡に罹った経験がある人は帯状疱疹を発症しないとされていますが、水疱瘡を経験している私は見事に発症しました。

帯状疱疹は、激痛を伴う水疱、慢性的な倦怠感、吐き気などが典型的な症状です。本格的に発症した場合、感染するという馬鹿げたファンタジーは横において、ロキソニンすら効果がないほどの激痛に襲われる為、学業や仕事を10日~14日ほど休む必要が出てくると思います。

 

 

帯状疱疹の症状とは

帯状疱疹は通常、体の片側に軽度の発熱、灼熱感、神経痛のような痛みを感じることから始まります。多くの場合、同時に赤い発疹が出始めるみたいです。私もこれらの症状と同時に発疹が現れました。

数日後、水疱が現れ始めます。患部が敏感になり、服が擦れると痛みやかゆみを感じ始めます。自身が発症中に感じたことは、痛みは神経に沿って生じており、患部から背中にかけて神経痛のように痛みが走りました。

なお、医療サイトによると、痛みは腎臓結石、胆石、大腸炎などの痛みと類似しているそうです。当方はこれらの経験がない為、分かりません。

この病気は多くの場合、胸部から臀部辺りを中心に発生するみたいです。顔面や目の周囲に発症する場合もあり、三叉神経の領域、耳または顔面神経領域が影響を受けると、結膜炎、角膜または耳の神経の損傷などの合併症が発生する可能性や、顔面神経麻痺が残る場合もあるそうです。顔面に症状が現れた場合、病院ですぐに処置する必要があるとのこと。

痛みを伴う水疱は発症から2週間ほどで消えてかさぶたとなり、治癒へと向かいます。

 

 

帯状疱疹の発症と流れ

①体温の上昇(発熱)
②慢性的な倦怠感・疲労
③針を刺されるようなチクチクした痛み
④皮膚の一部が炎症して水疱が帯状に現れる
⑤針を連続して刺すような激痛へと変化
重篤化した場合、吐き気、下痢、排尿困難が現れる

医学論文によると、痛みの強度は患者によって異なることが示唆されています。私の場合は、針を常に連続して刺されるような激痛に苦しみました。患部に振れた場合のみ痛みが生じたり、非常に程度の軽い痛み、耐えがたい激痛など、患者によって訴える痛みのレベルが違う点も帯状疱疹の特徴と言えるでしょう。

水疱や痛みは通常、体の片側に現れますが、体の両側に現れることもあります。両側性対称性帯状疱疹と呼ばれる症状です。

多くの専門家は、帯状疱疹および水疱瘡は1度罹患すると再発しないと主張しますが、論文によると再発リスクは1%~6%とされています。長期の追跡を行った研究では5~6%と、さらに高い再発リスクが示されました。ワシは5~6%のレアケースに入ってしまいました😱😭

入院率は、米国におけるデータによると年間100,000人あたり2~25人であり、高齢者では入院率が高くなる傾向です。

 

 

帯状疱疹の診断と治療

帯状疱疹の治療は、赤い発疹が現れた時点から72時間以内に抗ヘルペス薬による治療を開始する必要があるとされています。水疱へと変化してから抗ヘルペス薬の投与を開始しても効果が現れません。 

 


帯状疱疹と診断された場合、抗ヘルペス薬としてバルトレックス(バラシクロビル)が処方されることが多いそうです。1000mgを1日3回、1週間服用することが望ましいとされています。私は病院にかかっていない為、バルトレックスは服用しておりません。

バルトレックスは個人輸入代行業者から購入可能です。帯状疱疹がいつ発症しても大丈夫なように常備しておくのも手かもしれません。病院で処方される抗ヘルペス薬にはバルトレックス以外にも、アシクロビル、ファムシクロビルがあります。

 

 


バルトレックスが手元にない場合、抗ヘルペス薬の軟膏として有名なアラセナSが市販の薬局で購入可能です。病院によっては、初期の帯状疱疹にバルトレックスではなくアラセナS(処方薬名:アラセナA)軟膏を処方する場合もあるそうです。

アラセナSは一類の為、薬剤師が常駐している薬局で購入する必要があります。アマゾンやヨドバシ等でも購入可能です。その際は「過去にヘルペスで通院歴あり」「現在は通院していない」に必ずチェックしましょう🤫

 

 


ビタミンB12サプリメント帯状疱疹の治療に使用されることが多いそうです。B12は神経伝達に関与する物質です。神経に作用することで痛みの軽減などの効果があるとのこと。市販サプリの場合は必ず「メチルコバラミン」と記載されているものを選択しましょう。また、出来れば2mg~5mgの高容量タイプを選択しましょう。

 

 


既に水疱が出来てしまった場合にお勧めなのが亜鉛華軟膏です。酸化亜鉛は収れん、消炎など保護作用・抗炎症作用があります。

 


とある病院の帯状疱疹入院患者の治療の流れ。抗ヘルペス薬の点滴と鎮痛剤、水疱が出来ている場合には亜鉛華軟膏の塗布が明記されています。実際、私も水疱が出来た後に塗布して効果を実感しました。

 

 


亜鉛華軟膏単体では効果に限界を感じた為、紫雲膏を併用して塗布しました。紫雲膏は強い抗炎症作用や抗菌作用などがあり、皮膚炎、アトピーの改善などに非常に効果的な漢方軟膏です。私とは相性が良いらしく、塗布の翌日には痛みや赤みが引きました。

 

 


鎮痛剤は市販のロキソニンSプレミアムを用いました。病院でもロキソニンが処方されるケースが大半だそうです。激痛のピーク時には効果がありませんでしたが、服用しないと睡眠も満足に取れないほどだった為、頼らざるを得ませんでした。

 

なお、病院での治療の場合、抗生物質または抗生物質クリームが使用される場合があるそうです。帯状疱疹は多くの場合、後遺症を残さずに回復しますが、水疱痕が残る可能性があります。その場合、酸化亜鉛を塗布することで綺麗に戻るそうです。

国は60歳以上の人に帯状疱疹ワクチン接種を推奨しています。しかし、繰り返しますがウイルス分離されていない(帯状疱疹ウイルスが存在することの証明が一切されていない)感染症ワクチンをどのように作っているのでしょうか?妄想?🙄

ワクチン接種は絶対にやめておきましょう。ウイルスの存在を証明できるという方はご一報ください。世界初の快挙であり、大金を手にすることが出来るでしょう。

 

 

薬に頼らない自然療法

帯状疱疹はウイルス感染症ではありません。少なくとも、それが証明された事実は一切ありません。未だかつて誰もウイルスの分離が出来ていないのです。厚生労働省も、分離に成功した論文やウイルスの標本を所有していないことを開示請求にて認めています。

では、帯状疱疹とはいったい何なのでしょうか。

 



帯状疱疹の正体は恐らくこういうことだと思います。身体的・精神的ストレスによる炎症や、日常生活の中で蓄積していく毒物(添加物、化学物質など)が排毒される過程で現れる症状ではないでしょうか。

では、感染性(があるとするならば)はどう説明すべきか。恐らく、これは水疱という形で排出される毒に混ざるエクソソームではないかと私は考えております。ウイルス学者たちがウイルスと主張する粒子も、どう考えてもエクソソームですし🙄

さておき、それならば自然療法も可能ではないか?調べてみると、海外の医療系サイトにはこういった情報も出てきます。ワクチンや薬剤一辺倒の日本の医療系サイトとは大違いでございます。

では、それらを紹介していきましょう。

 

レモンバーム
レモンバームは、ヘルペス感染症に効果があることが証明されています。レモンバームを含むクリームに加えて、レモンバームティーで改善されることが研究で証明されています。1日に数回、コットン生地などを使ってレモンバームティーを患部に塗ると良いそうです。

赤唐辛子
カプサイシンは、帯状疱疹によって引き起こされる痛みの軽減に役立ちます。カプサイシンは、神経から来る痛みをブロックする効果があるとのこと。

アンジェリカギガス
韓国アンジェリカ、ジャイアントアンジェリカ、紫パースニップ、ダンクアイとも呼ばれ、韓国と中国の森林、草地や小川の土手に生育する2年草。中国ではPMSに使用されるほか、帯状疱疹が発症した時にも使用するとのこと。漢方の1種のようで、トウキという名称で漢方薬が存在するみたいです。

甘草
こちらも漢方で、帯状疱疹に効果的とのこと。甘草は患部に塗布するクリームとして使用されるほか、漢方茶としても販売されているみたいです。甘草の根は強力な抗炎症効果をもたらす成分が含まれているみたいです。

エッセンシャルオイル
タイムまたはティーツリーオイル10滴を、ラベンダーチンキ小さじ2杯と水小さじ4杯と混ぜます。1日2回、患部に溶液を塗布すると効果的とのこと。

カレンデュラキンセンカ
古代ローマやエジプトで、サソリの毒を排毒する際に用いられるなど歴史あるハーブ療法の1つ。花や綿球に強力な抗酸化作用や殺菌作用、肌の回復作用があるとのことで、エッセンシャルオイルとして流通しております。患部に塗布すると効果的とのこと。

トケイソウ
トケイソウには強力な抗炎症作用や神経を正常化させる作用があり、精神疾患神経変性疾患の治療にも古くから用いられてきたそうです。また、皮膚炎などの治療や痛み止めにも用いられてきたそうです。ハーブとして、漢方としても用いられてきた歴史ある治療法とのこと。

この他にもあったのですが、日本でこれらを実践しようとする人は残念ながら存在しないでしょう。よって割愛します。

 

 

私の帯状疱疹発症から改善への流れ

で、私は小学校低学年の時に水疱瘡を経験しているにも関わらず、40代にして帯状疱疹に罹患してしまいました。その流れをここでまとめていきましょう。グロ画像多数の為、念の為に観覧注意です。

 

4月5日
肋骨右側~背中にかけて痛みが生じる。大した痛みではなかった為、単なる一時的な痛みと判断して放置。

4月7日
痛みが増幅。呼吸するだけで痛みが生じる状態へ。肋間神経痛と判断して放置。

4月8日~11
さらに痛みが増して、じっとしていても耐え難い状態に。肋間神経痛と判断したままロキソニンを服用。以降、ロキソニンを常飲。

4月12日
痛みの範囲が広がり始める。服が擦れるだけでズキズキとした痛みが生じるようになる。

4月13日
赤い発疹が出始める。強い倦怠感も出始め、痛みは激痛へと変化する。ムカデやアシナガバチに刺された時と類似した激痛であった。

4月14日
帯状疱疹だと判断。痛みで食欲がなく断食状態へ。

 

4月15日


ついに水疱が現れ始める。激痛。

 

4月16日


針で常にぶすぶすと突き刺されるような激痛に襲われてなにも出来ず。労働を休む。

 

4月17日


絶え間なく続く激痛に加えて、強烈な倦怠感にも襲われる。夜間の痛みは特に強く眠れない状態に。ロキソニンが効かなくなる。

 

4月18日


針をブスブスと何度も刺されるような激痛が30秒~60秒に1回の頻度で訪れる。また、刺されるような痛みとは別に、神経痛が右半身、特に水疱が集中している部分を中心に常時発生。ロキソニンを多量服用すると神経痛はマシになるものの、針で刺されるような激痛は変化なし。

夜、アマゾンで注文した亜鉛華軟膏が到着。さっそく塗布して就寝(ただし激痛で眠れない)。

 

4月19日


亜鉛華軟膏を塗布した翌朝、水疱の一部から膿が出てガーゼに付着しておりました。水疱の一部が破れて消えた。痛みは若干和らぐ。鋭い痛みから鈍い痛みに変化。亜鉛華軟膏がよく効いている。

 


一方で背中や足にも水疱らしきものが出現。今回は右半身に帯状疱疹が出たが、左足にも点々と単純水疱が出ている。

 

4月20日


針でぶすぶすぶすっと連続して刺される痛みから、ぶすっと1発刺される痛みに少し改善されたものの激痛であることに変わりなし。体の怠さが継続。

 

4月21日


痛みは変わらず、ロキソニン無しでは過ごせない。患部だけではなく背中にかけて痛みがある。この日、ビダラビンクリーム(アラセナS)が到着した為、塗布してみるが染みて痛みが増して逆効果であった。やはり発症初期以外は使用してはならないようだ。

 

4月22日


大して変化なし。エプソムソルト風呂が良いという情報を見て入浴するが、逆に痛みが増して尾を引く痛みに苦しめられる。ビタミンB12が到着した為、服用を開始。朝晩に2mgずつ、1日4mgを服用。効果は不明。

 

4月25日


見た感じはかさぶたへと変化しており、少しずつ良くなっているようにも感じられる。

 


ガーゼを取ったところ。御覧の通り血が混じった膿が付着。まだ膿が出続けている状態。睡眠中も痛みで目が覚める。追加で紫雲膏を注文。

 

4月26日


特に変化なく、しんどさに耐えられず寝る日々。

 

4月28日


前日に紫雲膏が到着。夜に亜鉛華軟膏と一緒に塗布して就寝。少し赤みがとれた?ズキズキした痛みも収まってきたように感じられる。就寝時はまだロキソニンに頼る必要がある。

 

4月29日


久々にロキソニンを飲まずに就寝。夜中になると、やはり痛みが増してくる。微妙に痛みがぶり返しているような?見た感じは水疱がかさぶたになったが、服が擦れると痛みがある他、入浴すると患部にズキズキと痛みが生じる。背中にかけて定期的にズキズキッと痛みが走る辺り、まさに神経痛そのもの。

 

4月30日


見た感じ、全ての水疱がカサブタになったような?ロキソニン無しで入眠できるようになる。

 

・・・と、このような感じです。人によっては入浴しても問題ないみたいですが、私の場合は単なる湯でも染みます。エプソムソルト風呂だともっと染みます。痛みがぶり返してしまいました。

とはいえ、30日夜に書いておりますが、紫雲膏を塗布して以降、随分と楽になったように感じます。亜鉛華軟膏+紫雲膏は帯状疱疹に効果的ではないかと個人的に思います。あくまで個人の使用経験に基づいた感想です。人によって効果が違う為、過信は禁物でございます。

しかし、4月5日から25日間に及ぶ激痛の日々ですか。よく耐えましたわ。今も完全回復ではありませんが、ロキソニンから解放され、痛みも昨夜くらいから急激に和らいだ感じです。紫雲膏、こいつはマジで凄い!😳

 

あとは、はやくガーゼをしなくてもいいようになりたい。また定期報告していく予定です。