レトロゲームを飾って眺めているだけの男のブログ

【英国プログレ】CAMEL - Bootleg File 1978-1979【CARAMEL】


キャメルが「CARAMEL」と揶揄されていた1978年~79年のツアー音源を収録したブートレグ盤やアングラ音源を紹介します。

バンドは元キャラヴァンのリチャード・シンクレアを迎え、ゲスト参加していた元キング・クリムゾンのメル・コリンズにも正式加入を要請。第2期キャメルの誕生となった。

バンドは1978年、初のライブ盤「A LIVE RECORD」、同年9月にはアルバム「BREATHLESS」を立て続けにリリース。「BREATHLESS」は、リチャード・シンクレアの影響が色濃く出た曲が多く収録されている。本作も高評価を得た。


「BREATHLESS」は、前作以上にカンタベリー・ロック寄りのアルバムと評されている。アルバムには、カンタベリー人脈のデイヴ・シンクレア、ヤン・シェルハース(共に元キャラヴァン)のキーボード奏者2名がゲスト参加している。

アルバムリリース直前になり、バンドの主導権を巡りアンディ・ラティマーとピーター・バーデンスが対立。バーデンスは6月にバンドを脱退してしまった為、デイヴ・シンクレア、ヤン・シェルハースがツアーに参加することになる。

バンドは元キャラヴァンの3人(リチャード・シンクレア、デイヴ・シンクレア、ヤン・シェルハース)が在籍する状態となった。

キャメルのオリジナル・メンバーはラティマーとアンディ・ワードの2人だけとなった。キャラヴァン勢が数で上回る事態に、ラティマーは「バンド名をCARAMELに変更しようか」と冗談混じりに話していたという。


この時期のキャメルをカンタベリー・シーンの1つに加えるべきか否か、海外の音楽フォーラムで昔から定期的に議論されてきた。

カンタベリー寄りのメンバー構成とキャラヴァン的なサウンドが散りばめられているがカンタベリー・ロックではない、という意見が多くを占めているが、1977年からの2年間はカンタベリー・ロックと呼ぶに相応しいという意見も散見される。

個人的な意見としては、キャメルはカンタベリー系バンドではないと思う。しかし、キャラメルと呼ばれた1978年-79年は、メンバーの構成からも極めてカンタベリー色が強いことは事実かと。というか、リチャード・シンクレアのヴォーカルが入るだけでカンタベリー系のバンドに聴こえてしまう🙄

では、キャラメル期のブートレグやアングラ音源を紹介しましょう!

 

 

 


SHEFFIELD 1978 

DISC 1
1. MEDLEY
    Earthrise
    - First Light
    - Unevensong

2. Song Within A Song
3. Sleeper
4. Summer Lightning
5. Tell Me
6. extract from The Snowgoose
7. La Princesse Purdue
8. Skylines

DISC 2
1. Echoes

2. Never Let Go
3. One Of These Days I'll Get An Early Night
4. Lunar Sea


未ブート化音源。自作ブート2CDR。78年9月20日シェフィールド・シティホール公演をオーディエンス録音で収録。ツアー開始から11日目。

10年ほど前にDimezoneから登場した音源。"BREATHLESS TOUR"の音源としては最初期と思われる。音質はモノラルAUD、録音レベルが上下して不安定だが聴きやすい。所々でカットがあり、ほぼ完全収録。

キャラヴァン隊もまだ馴染んでいない為か、演奏はアルバムに忠実で固い印象を受ける。ツアー前半でセットから外された、キャラメルの演奏による"SKYLINES"が聴ける点が本作最大の売り。但し、後半でフェードアウトしてしまう。

"ECHOES"は、アレンジが加えられたバージョン(オフィシャル盤「NEVER LET GO」などで聴けるアレンジ)ではなく、アルバムと同じ形で演奏されている。この曲がアレンジなしで演奏されたのはツアー開始から10数公演ほどしかないので貴重。

では、音源をどうぞ。

 


disc 1

 


disc 2

 

 

 

 

 

 



SUMMER LIGHTNING (Gravy Train 005)

1. Intro
2. MEDLEY

    First Light / Earthrise / rhayader / Unevensong
3. Song Within A Song
4. Sleeper
5. Summer Lightning
6. Tell Me
7. Rhayader - Rhayader Goes To Town
8. La Princesse Purdue
9. Never Let Go

10. One Of These Days I'll Get An Early Night


GRAVY TRAINレーベル1CDR。1978年10月25日デュッセルドルフ公演をサウンドボード録音?で収録。10年以上前にDimezoneから登場した音源。

"SOUNDBOARD"と記載されており、冒頭と終了時にラジオ番組のジングルが入る為、放送された音源であることは間違いない。しかし、間違いなくオーディエンス録音ですな。日本でもピンク・フロイドのAUD音源をFM局が放送したことがあったらしいので、これもそのパターンかと。昔は緩かったのですなあ。

78年ヨーロッパ・ツアーを収録したブートは本作しかリリースされていない。"SUMMER LIGHTNING"がリチャード・シンクレア本人のヴォーカルで演奏されたのは78年ツアーだけ。79年にはセットから外されている。

この曲を収録している点が最大のセールスポイント。では、試聴音源をどうぞ。

 


sample

 

 

 

 

 

 


BORDEAUX 1978

DISC 1
1. MEDLEY
    Earthrise
    - Rhayader
    - Unevensong

2. Song Within A Song
3. Sleeper
4. Summer Lightning
5. Tell Me
6. extract from The Snowgoose

DISC 2
1. La Princesse Purdue
2. Echoes

3. Never Let Go
4. One Of These Days I'll Get An Early Night


未ブート化音源。自作ブート2CDR。1978年11月22日ボルドー公演をオーディエンス録音で収録。

「SHEFFIELD 1978」と同時にDimezoneから登場した音源。11月末まで行われたヨーロッパ・ツアー終盤の音源で、演奏や楽曲のアレンジは79年1月~2月の雰囲気に近くなっている。

音質はステレオAUDで非常に聴きやすい。デイヴ・シンクレア&ヤン・シェルハースのツイン・キーボードも綺麗に響いてくる。キャラメルにおけるツイン・キーボードの重要性を認識できる。では、音源をどうぞ。

 


disc 1

 


disc 2

 

 

 

 

 

 


ECHOES (DS94M083/84)

DISC 1
1. MEDLEY
    Earthrise~First Light ~Rhayader~Unevensong

2. Song Within A Song
3. Sleeper
4. Supertwister
5. Nimrodel~The Procession~White Rider
6. Tell Me
7. extract from The Snowgoose

DISC 2
1. Rainbow's End

2. Echoes
3. Never Let Go
4. One Of These Days I'll Get An Early Night
5. Lunar Sea


DYNAMITE STUDIOレーベル、プレス盤2CD。1979年1月23日、新宿厚生年金会館公演をオーディエンス録音で収録。90年代半ばにリリースされた古典ブート。

ヨーロッパ・ツアー終了後、年明け1月に待望の初来日。16日からスタートした来日公演は23日まで行われた。セットリストに変化があり、"SUMMER LIGHTNING"が外されて、代わりに"SUPERTWISTER", "NIMRODEL", "RAINBOW'S END"の3曲がセットに加えられた。

ヨーロッパ・ツアーは全公演をソフト・マシーンと共に回ったが、日本ツアーと北米ツアーにどのバンドが帯同したのか、或いは単独か詳細は不明。

音質は非常にクリアなステレオAUD。但し、ピッチがやけに高い。2月の北米ツアー各公演と比べて日本の客は非常に静かだ。盛り上がっていないように感じるが、どうやら当時は着席した状態で聴く形で、客もまた真剣に聴き入っているのだそうだ。

では、何も調整していない音源をそのままどうぞ!(笑)

 


disc 1

 


disc 2

 

 

当方でピッチを正常に調整したやつも一部どーぞ😎


1. MEDOLEY
    EARTHRISE
   -FIRST LIGHT
   -RHAYADER
   -UNEVEN SONG
2. SONG WITHIN A SONG
3. EXTRACT FROM "THE SNOWGOOSE"

 


1. NEVER LET GO
2. ONE OF THASE DAYS I'LL GET AN EARLY NIGHT
3. LUNAR SEA

 

 

 

 

 

 


NHK-FM TOKYO 1979

1. Unevensong
2. Song Within a Song
3. The Sleeper
4. Supertwister
5. Tell Me
6. Rhayader
7. Rhayader Goes To Town
8. La Princesse Purdue
9. Echoes
10. Never Let Go


未ブート化音源。1979年1月23日新宿厚生年金会館公演をサウンドボード録音で収録。NHK-FMで放送された番組のエアチェック音源らしい。Dimezoneから登場。

SBDで聴けるのは有り難いが、"Supertwister"から"La Princesse Purdue"までの各曲に朗読が入る。これが非常に邪魔に感じられる。

冒頭、司会のアナウンサーによる「大方の予想に反してキャメルの全コンサートは超満員。それはキャメルのレコード売り上げからは想像できない数であった」というナレーションも、チケットが売れる見込みがあるからウドーが招聘したのにバンドに対して失礼じゃあ😅

曲目紹介では「永遠(とわ)のしらべ」を「えいえんのしらべ」と微妙に間違えるなど、キャメルに対する愛が感じられない放送に聴こえてしまうぞい。

放送では曲順が大きく入れ替えられたみたいだが、音源投稿者が自分で曲順をコンサート通りに修正してから投稿したようだ。その為、所々でカット痕がある。曲の合間に入る渋谷陽一氏の解説もカットされている。それでは音源をどうぞ。

 


Unevensong~Tell Me

 


Snowgoose~Never Let Go

 

 

 

 

 

 

U.S. TOUR 1979

日本公演を終えた後、バンドは2月から北米ツアーを開始する。2日7日には、アンディ・ラティマーとアンディ・ワードが、ハリウッドにあるサンセット・マーキス・ホテルで、ロン・カーティス(BOFFOMUNDO SHOWというローカルのケーブルテレビ番組の出演者で音楽記者)のインタビューに応じている。

2人は、ハッピー・ザ・マンについてロン・カーティスに訊ねられている。この時、2人はまだそのバンドを知らなかったという。そこでロンはアリスタからコピーを手配して2人に渡した。

それから暫くして、ロン・カーティスはカリフォルニアのローカル紙DAILY BRUINの音楽コーナーで、ハッピー・ザ・マンのキット・ワトキンスがキャメルに加入することを記事にして報じることになる。

ロンが後にキット・ワトキンスを取材した際、キャメル加入の経緯について訊ねている。キットは、ロンがラティマーたちにインタビューをした後に、2人から接触があったことを認めた。

ロン・カーティスは、自分のインタビューがきっかけで、お気に入りのバンド(キャメル)に協力できたことを大変光栄に感じたと述懐している。

 

 


NEVER LET GO (TNT-940152/153)

DISC 1
1. MEDLEY
    Earthrise~First Light ~Rhayader~Unevensong

2. Song Within A Song
3. Sleeper
4. Supertwister
5. Nimrodel~The Procession~White Rider
6. Tell Me
7. extract from The Snowgoose

DISC 2
1. La Princesse Purdue
2. Rainbow's End

3. Echoes
4. Never Let Go
5. One Of These Days I'll Get An Early Night
6. Lady Fantasy


TNT STUDIOレーベル、プレス盤2CD。2月9日カリフォルニア州サンノゼ公演をサウンドボード録音で収録。サンフランシスコのFMラジオ局KSJO-FMで放送された音源。

エアチェック特有のノイズがある。ディスク2の"LADY FANTASY"は1974年の音源で、途中でフェードアウトしてしまう。

この音源は本作の他、後発でHIGHLANDレーベル「DAY DREAM」(HL-567)プレス盤1CDがリリースされている。但し"ONE OF THASE DAYS I'LL GET AN EARLY NIGHT"がカットされている。音質に変化はない。

また、近年「LIVE IN SAN JOSE CENTER 1979」として、本作をそのままコピーしたハーフ・オフィシャル盤が登場している。1974年の"LADY FANTASY"がフェードアウトする部分まで本作と同じ。

演奏は日本公演よりも派手になった。特にメル・コリンズが終始爆発している。まるでクリムゾン在籍末期の頃のようだ。ラストの"LUNAR SEA"はカットされているが、実際は放送されておりテーパー間では完全版の音源が存在している。

 

 

 

 

 

 


LIVE IN SAN JOSE CENTER 1979 NEVER LET GO

レーベル不明2CDR。上段のTNTレーベル「NEVER LET GO」と同内容。プログレ商品に特化した某通販専門店で780円で購入。個人が作ったと思われるチープさ。

ジャケットに「ARCHIVE COLLECTOR'S RECORDING」とある。検索すると海外の音源コレクターがネット上に公開しているサイトが出てくる。そこに掲載されているジャケと全く同じ。

音源フォーラムかDLサイトでサンノゼ公演の音源をDLして、ジャケを海外サイトで拝借して個人複製、それを店に売ったのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

f:id:icanseeyourhouse:20200228193252j:plain
ONE OF ECHOES (HLP-062A/B/C)

DISC 1
1. Earthrise/First Light/Unevensong

2. Song Within A Song
3. Sleeper
4. Supertwister
5. White Rider
6. Tell Me
7. Rhayader/Rhayader Goes To Town
8. La Pricnesse Purdue
9. Echoes
10. Never Let Go

DISC 2
1. One Of These Days I'll Get An Early Night
Live at Old Waldorf, San Francisco, USA Feb 11th 1979

2. Earthrise/First Light
3. Unevensong
4. Song Within A Song
5. Sleeper
6. Supertwister
7. White Rider
8. Tell Me

DISC 3
1. Rhayader

2. Rhayader Goes To Town
3. La Princesse Purdue
4. Rainbow's End
5. Echoes
6. Never Let Go
7. One Of These Days I'll Get An Early Night
8. Lunar Sea
Live at The Roxy, San Diego, USA Feb 13th 1979


HIGHLAND PROJECTレーベル、3CDR。1979年2月11日サンフランシスコ・オールドウォルドルフ公演をサウンドボード録音で、1979年2月13日サンディエゴ・ロキシーシアター公演(レイトショー)をオーディエンス録音で収録。

前半に収録されているオールドウォルドルフ公演は、カリフォルニア大学バークレー校のコミュニティラジオ局KALX-FMで放送された音源。Blue Cafeレーベル「ECHOES KNIGHT」と同音源。

演奏内容はサンノゼ公演と酷似している。既発は不完全収録だったが、本作はテーパーの間で出回っている90分バージョンを使用しており完全収録である。

この北米ツアーは、日によって2ndアンコールで"Lunar Sea"を演奏したりしなかったりしている。この日、演奏されたのかどうかは分からない。

サンノゼ公演と比べて演奏は全体的に落ち着いている。アマゾン等で手に入るサンノゼ公演よりも、音質・演奏ともにこちらが上と個人的には感じる。では、2月11日オールドウォルドルフ公演の音源をどうぞ。

 


Old Waldorf, San Francisco, Feb 11th 1979 pt. 1

 


Old Waldorf, San Francisco, Feb 11th 1979 pt. 2

 


Old Waldorf, San Francisco, Feb 11th 1979 pt. 3

 

 

続いて、DISC2-DISC3に収録されている2月13日サンディエゴ・ロキシーシアター公演を紹介。この音源はブート初登場。

この日は昼夜2公演を行っており、どちらもテーパーの間では音源が出回っている。クレジットされていないが、本作に収録されている音源はレイトショーである。1stショーは"Lunar Sea"が演奏されていない。

AUD音源だが音質は非常に良い。ライブ音源としての生々しさや迫力という点では、SBDのオールドウォルドルフ公演よりもこちらのほうが上回っている。

また、この日はアンディ・ワードのプレイが強烈に冴え渡っている。ワードが演奏全体を引き締めていると再認識させられる。最盛期のワードは独特な演奏スタイルとテクニックが強烈に印象に残る。もっと評価されて然るべき名ドラマーと個人的に思う。

ラストの"Lunar Sea"はキャラメル期ならではの強烈な演奏。北米ツアーのラストを飾る15日~18日のハリウッド・ロキシー4連続公演は"Lunar Sea"が演奏されなかったらしい。となると、本公演がキャラメル期による"Lunar Sea"最後の演奏となるのかもしれない。

それでは、2月13日サンディエゴ公演レイトショーの音源をどうぞ。

 


The Roxy, San Diego, Feb 13th 1979 Pt. 1

 


The Roxy, San Diego, Feb 13th 1979 Pt. 2

 


The Roxy, San Diego, Feb 13th 1979 Pt. 3

 

 

 

 

 

 


ECHOES IN L.A. (Sirene-117)

DISC 1
1. Earthrise
2. First Light
3. Unevensong

4. Song Within A Song
5. The Sleeper
6. Supertwister
7. White Rider
8. Tell Me
9. Rhayader
10. Rhayader Goes To Town

DISC 2
1. La Princesse Purdue
2. Rainbow's End

3. Echoes
4. Never Let Go
5. One Of These Days I'll Get An Early Night


SIRENEレーベル2CDR。4日間連続で行われたロキシー公演の初日、79年2月15日レイトショー公演をオーディエンス録音で収録。

この音源は様々なブートメーカーから繰り返しリリースされている。他レーベルではAMITY「LAST CARAMEL 1979」、S.D.R RECORDS「LOST CARAVAN」などが存在しており、今も入手が容易かと。

バンドの登竜門とも呼ばれ、数多くの大物バンドたちが出演してきた名ライブハウスだけに音響など素晴らしい。キャラメル期独特の分厚く美しい音の洪水がバランスよく録音されている。

この日の"ECHOES"の美しさは特筆もの。メルのサキソフォン、デイヴ&ヤンのキーボード、ラティマーのギターが重なり合う後半パートは、まさに残響し重なり合う音の波のような美しさ。鳥肌が立ってくる。個人的には"ECHOES"のベストテイクに挙げたい。それでは音源をどうぞ。



disc 1

 


disc 2

 

 

2月18日レイトショーでキャラメル期のツアーは終了。ラティマーは、この時点で既にキャラメルでの活動に見切りをつけており、先述の通りキット・ワトキンスに連絡を取り加入を要請。さらにコリン・バスにも既に参加要請を出している。

3月に入ると、デイヴ・シンクレアとメル・コリンズが脱退。バンド側はリチャード・シンクレアにも脱退を促す形となり、リチャードも脱退(事実上の解雇)した。

入れ替わるように、キット・ワトキンスとコリン・バスがバンドのリハーサルに参加。ヤン・シェルハースはバンドに留まり、その後もキャメルのメンバーとして活動を共にしていくことになる。

カンタベリー色が極めて強かったキャラメルはこうして終焉を迎えた。デイヴ・シンクレアはキャラヴァンに復帰し、リチャード・シンクレアはナショナル・ヘルスにゲスト参加をした後、キャラヴァンに復帰することになる。

以上、おわりだす😙