レトロゲームを飾って眺めているだけの男のブログ

オカルトか科学か 臓器移植と意識の転移と宇宙のクラウド

中村氏
「とある人が大手術をしたんです。その時に、たくさん輸血したんですって。輸血をしたら人が変わった。今まで酒を飲まなくて、ゴルフなんか行かなかった人が、酒を飲んでゴルフに行き始めたみたいな。そんなことある?」

字幕大王氏
「あります。心臓移植するじゃないですか。(心臓の)元の持ち主がピザ好きだったんですって。そうしたら、移植された人もピザ好きになったとかね。

意識は頭の中にある訳ではなく、体全体に繋がっているみたいなんですよ。船瀬俊介なども言っていたけど、輸血は(欧州では)臓器移植(と同じ扱い)なんですよね。だから、同じように意識が移ってしまうではないかと思います」


という、面白い内容の対談。私も2年前、カントンの犬実験と、輸血が欧州では臓器移植と同等という非常に重い扱いであることなどを記事に書いたが、これらは船瀬俊介氏の書籍を読んで得た情報でございます。

臓器移植や大量の輸血で人格が変わる(転移する)現象は多く報告されているという。これをテーマにした漫画もありましたな。「シティーハンター」の流れを組む「エンジェル・ハート」は、CHのヒロイン槇村香が脳死状態となり、香の心臓を移植された主人公の香瑩に香の意識が宿る、というものだった。

術後、意識の転移が報告されたケースでは、例えば18歳男性の心臓を移植した米国人女性が、術後、ケンタッキーやビールを好きになり、言動ががさつになり、女性に好意を抱くようになったというものがある。

また、肉体派の中年男性が術後に詩を書くようになり、ドナーの家族によると生前は詩を書くことが趣味だったなど、様々な報告例があるようだ。


これらは、意識が物質(素粒子)として細胞に取り込まれたり血液中を巡り、臓器移植や輸血の際には素粒子化された意識が移植先に乗り移るということだろうか。

では、意識とは一体なんだろうか。私たちの意識はどのように生み出されているのか。意識の誕生において、従来の科学界の見解は以下のようなものだった。

 




脳波(EEG)と脳磁図(MEG)の相互作用によって、脳内で電界と磁界による電磁界と同じ現象が起こり、意識や感情といった心が生まれているという仮説。脳ダイナミクスといった研究がこれに当たる。

様々な状況を予測したり思考することが出来る理由は、EEGとMEGが電磁波のように相互作用してサブ秒単位で情報処理をしている為である、という仮説だ。

だが、量子力学の研究が少しずつ進むにつれて新たな理論が誕生した。宇宙のクラウド(ゼロポイント・フィールドと呼ばれる)に蓄積されている、過去・現在・未来の全ての生物の意識・記憶の断片から形成されるものという、非常に面白い仮説が出てきたのである。

 

 

我々は意識・記憶を宇宙からダウンロードしている?


意識とは、時空を超えたホログラムです。それが専門的な答えです。意識の要素は、お互い関係していて、量子力学で言う「非局所量子もつれ」のことです。

他の言い方で意識を説明すると、私たちの頭の中にあると思っている意識は、私たちの頭の中ではなく、壮大な宇宙の一部にあると言うことです。宇宙意識の投影とも言えるでしょう。

意識とは何か、という問いに答えようとすると、神学や宇宙論にまで話が広がります。定義として簡単に排除できるものがあるからです。単純に脳で作られるものではないのです。

意識とは、宇宙に存在する何かで、私たちはそれを利用したり、解析したり、変換したり、解釈することで「意識」となります。私たちの意識とは、本質的に宇宙の一部であるからこそ、先ほど「ホログラム」と言ったのです。

全ての情報が含まれているから、私たちの頭の中にも、宇宙の情報が潜在的に存在しており、そこから情報をどのくらい拾えるか、どのくらい使いこなせるか、それだけなのです。

 

私たちは、宇宙から流れてくる何らかの物質(宇宙線ではなく暗黒物質)を、松果体を通して受信している可能性がある。同時に松果体から意識を宇宙にアップロードしていると考えることは出来ないだろうか。

つまり、全人類の意識は常に宇宙のクラウドと私たちの脳を循環しており、過去・現在・未来の全ての生物の意識・記憶の断片が組み込まれ、各々の意識が形成されると考えることは出来ないだろうか?

死者の姿や声を見たり聞いたりするケースは、受信した生前の意識・記憶の断片が映像などを再生している状態と考えることは出来ないだろうか?となると、実在するアリゾナ州の霊能捜査官アリソン・デュボアも、決して嘘ではないと考えることが出来る訳だ。

情報を再生できるか否かは、その人の松果体レベルや意識レベルにかかってくるのだろう。意識レベルが生まれつき高い人もいるだろうし、鍛えることで意識レベルを高めた人もいるはずだ。

それを極限まで行った人物がシッダルタ王子(後の釈迦)であり、釈迦はあらゆる存在は1つの物質だと考えた。釈迦は3000年前に量子力学を理解したのではなく、達観して悟りを開いたことで、全てを知ったと考えられるのかもしれない。

 

 

膨大なクラウドの、どのチャンネルに接続できるか。それは、その人の意識レベルによって違うと考えられている。これは学力などではなく・・・アホな私には説明が難しい😥

 


こんな感じ?

では、意識レベルを変えることは可能か。もちろん、自身を鍛錬することで昇華させることが可能だろう。意識レベルは学力とイコールではない。健康面、精神面、人間関係、事象面と直結しているとお考え下さい。

意識レベルが高い人は、非常に鋭い感覚を持つ人などが該当するかと。不思議なものを視たり、聞いたりする力があるとか。常に物事について思考し、人の気持ちをよく理解し、協調性に富み、常に前向きで周囲を引き寄せる力がある人も同様だろう。

逆に、意識レベルが低いということは、感覚が鈍い人が典型と考えることが出来る。休みになると何も考えずにぐーたらして漫画を読んだりスマホをいじったりテレビを見ているだけとか。

自身を客観視する力に欠け(自己中心的・自分本位)、先の危機などを予測できず(なにも考えていない)、感情などを制御できない(精神的な幼さ)といった人も該当するのではないか。


本格的に瞑想を続けると、意識レベルが昇華すると言われている。実際、瞑想をすることで宇宙のチャンネルに接続できたと語る人もいる。厳しい修行を積んだ僧が、修行後に不思議な存在が視えるようになるケースがあると言われている。瞑想や修行は精神を研ぎ澄ませ、松果体機能を向上させる。

釈迦は厳しい修行を重ねることで、自身の意識が宇宙のクラウドに接続していることに気付いたと考えられないだろうか。だから俗世に戻れなかったのかもしれない。意識レベルが一般人とはもはや段違いになっていたのだろう。


私たちは、外面の状況(学歴、地位、貧富、外見、能力)で他者のレベルや人間性を判断しがちだが、人間の価値は、このようなもので決められるべきではない。本来は意識レベルにより判断されるべきである。これが、俗世にまみれる人々に釈迦が伝えたかったことではないかと私は思う。

意識レベルは接する人によって引き上げらもすれば、引き下げられることもあるのだろう。日頃の行いと人間性ということである。つまり私は意識レベルが低っ😱

 

 


下は過去記事。まだ私の認識が浅かった頃です。

松果体の重要な働きの1つは、メラトニンを分泌して睡眠パターンを調整することです。松果体は大脳の発達に伴い小さくなり、しかも脳の中心部に位置している。にも関わらず光に敏感です。

現代の生活は夜でも室内に電気の光が溢れております。私が今、目の前で浴びているPCモニターの光もそう。スマホ画面から溢れる光も同様。昔はそんなものはなかった。これらあらゆる電気の光が松果体の機能と概日リズムを大混乱させ、不眠症の人だらけにしている。

 


松果体は御覧のように非常に小さい。しかし、子供たちの松果体は大きく、そして古代人と同じように機能していることが分かっている。

殆どの人は成長と共に松果体が縮小し、暗黒物質を変換したり別次元の存在を視る機能を失ってしまう。これは恐らく、現代の生活に溢れる「昔には存在しなかったもの」が影響しているのでしょう。

例えば、食品添加物トランス脂肪酸。洗剤や石鹸、食器類からも滲み出る化学物質。これらを経口および経皮吸収することで松果体が縮小することが判明している。それだけではなく石灰化することも分かっている。

また、松果体は常に使わないと機能を失っていく。つまり、鍛えたら機能を取り戻せる。だから、例えば金比羅山などで厳しい修行を積んだ者は霊が見えるとか、除霊儀式を行うとかあるでしょう。

修行や瞑想は、松果体の機能を取り戻し鋭くさせることに繋がるという訳です。俗世から離れて自然の中で暮らすことで、毒にまみれた細胞が綺麗に浄化され、感覚を研ぎ澄ます鍛錬を積むことで松果体が機能を取り戻す。

霊を視る力、それを追いやる除霊とは、科学的に言えばオカルトな幽霊ではなく別次元の物体を視る、その存在と交渉すると考えられる。これはオカルトではなく量子科学の一分野だ。


松果体の機能を取り戻し維持する為に重要な点として専門家が挙げていることは、フッ素と塩素の摂取を可能な限り減らし、AGEs(終末糖化産物)発生の原因となる焦げ付きを無くすステンレス製やガラス製調理器具に変え、電子レンジを無くし、加工食品を食べないようにする、とある。

また、就寝時間の最低1時間前、出来れば3時間前には灯り(電気)を消す。可能なら自然の状態に合わせて灯りを消し、テレビやPC、スマホを見ることを止め、寝室を真っ暗にするなど、自然な概日リズムに働きかけることが重要である。

人間が本来の生活に戻ることで本来有している機能を取り戻す。現代社会は特に食や化学物質といった物質の毒だけではなく、デジタル・電波・情報毒までありとあらゆる毒が人体に入り込み蓄積している。

 

「テレビを見ることは、第三の目(松果体)に黒いスプレーをかけるようなものだ」(Bill Hicks)

※彼はコメディアンとして米国で有名であり、自然と動物をこよなく愛し、JFK暗殺にDSが絡むなど言及したことで陰謀論者扱いをされた人でもある

 

私たち人間(動物も)は、宇宙から届くエネルギーを常に受け続けている。

宇宙からのエネルギーが、宇宙線を指すのか、暗黒流体(ダークエネルギー:宇宙が重力に逆らい加速膨張している原因とされる未知のエネルギー)のことか、暗黒物質ダークマター)のことか、その辺りはまだ勉強不足で分からない。

しかし、宇宙から何らかのエネルギー波や物質が流れ込んできていることは事実で、私たちはそれを常に受信しているのです。それが認知機能や精神に影響を大きく与えていると考えられる。

宇宙のことは、未だ全体の5%ほどしか分かっていない。人類が宇宙を解明する為にあれこれと思考し巡らせているこの瞬間も、宇宙は暗黒流体により膨張を続け、銀河が今の位置からより遠くへと押し流されていく。今は観測できている銀河も次第に観測不能となるでしょう。


アカシックレコード(ゼロ・ポイント・フィールド)、超弦理論、多元宇宙論マルチバース)・・・地球が3次元(+5次元とも)で、超弦理論により考えられている次元数は最大10次元、或いは12次元。

宇宙に至っては、

100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

という膨大な数の宇宙空間が存在し、ここから暗黒物質と暗黒流体のバランスが奇跡的に保たれた1つが、今、我々が宇宙と呼んでいる空間ではないかと考えられている。

その他の宇宙空間はマイナスのバランスが上回り、膨張ではなく減速により消滅ないしは粒子レベルに縮小したという仮説ですな。本当に知れば知るほど面白いですよ。

暗黒物質については、最新の観測機器でおおよその分布図は完成している。奥行約80億年、横幅約12億年、高さ1億光年とされるが、その膨大な暗黒物質が、今も宇宙から私たちのもとに届いている。


その素粒子は、もしかしたら亡くなった人や未来人の記憶が刻まれているというゼロ・ポイント・フィールド=アカシックレコードの情報を載せているのかもしれない。

人類や他の生物の記憶を載せているのかもしれない。そういった素粒子が私たちの脳に入り松果体を通して変換され、エネルギーをもらっているのかもしれない。

未来が見えるという人について、私は全てが虚言とは思えないと今は考えるようになりました。松果体が機能している人が、アカシックレコードの情報を含む暗黒物質を変換しているなら、中には未来の情報が薄っすらと見えたり感じる人がいてもおかしくないはず。

亡くなった人(一般的に幽霊とされるもの)の記憶や映像が見える人も、恐らく暗黒物質が関連しているはず。

宇宙は終末までの情報を既にアカシックレコードに記録し、私たちは常に古代や未来の情報を載せた粒子を受信し、私自身もまた自分の情報を常に粒子として放出している。それは宇宙へと返還され、再び私たち地球の生物へと流れる。循環していると考えられるのです。

だから釈迦は、自分を含む宇宙と地球上の全ての生物は1つの同じ存在みたいなものであるという解釈・結論に至った訳か・・・私たちが宇宙から受けているエネルギーは、過去や未来の地球上の生物のエネルギーそのものであり、私たちは全て同じ物質が循環して出来ている生物であるということか。

釈迦は遥か昔、一体なにを見て感じたのだろう。現代人が現代科学と最新機器を用いて宇宙を観測し、必死に分析して導き出そうとしていることを、釈迦は第三の眼(松果体)を通して遥か昔に既に視ていたのであろうか。だから今、釈迦と量子力学には多くの共通点があると言われているのだろうか。

んで、私たちは、宇宙のクラウドに保存されている、過去・現在・未来の同レベルの人々の意識・記憶の断片を日々、受信(ダウンロード)していると考えられています。

そして、私たちはまた、今の自分の意識と記憶を常にアップロードしていると考えられているのです。これは睡眠時に行われていると考えられているそうです。夢を見ている時、脳に保存された情報を整理すると同時に、宇宙のクラウドに接続してアップロードしているのです。

で、意識レベルの低い人が、高いレベルの意識・記憶を受信することは当然不可能です。同じレベルの意識・記憶を受信していると考えるべきでしょう。


さて、臓器移植に話を戻すと、移植を行うことによって、元の臓器の持ち主の意識レベルを引き継いでしまう可能性があると考えられる訳です。レベルの高い人から移植されるなら嬉しいですが、低い人から移植された場合は、ちょっと悲惨かもしれません。

上記の例をもう一度思い出してみましょう。18歳男性の心臓を移植された女性は、性格がガサツになり、女好きになってしまった。こうなってしまうと、意識レベルの低下だけではなく、人格そのものが乗っ取られてしまったに等しいと言えるかもしれません。

これで分かることは、意識・感情は素粒子という物質であるということです。脳の中で電流として発生して消えるものではありません。素粒子という形で血流に乗り、全身の細胞に取り込まれて散らばっていると考えられるのです。

ゆえに、臓器移植をすると意識の転移が行われると考えられる訳です。元の持ち主の意識・記憶という物質を、そのまま取り込むのですから。

・・・という私の仮説です。単なる仮説です😎