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LED ZEPPELINのブートレッグを何枚か紹介しよう【TARANTURA】


今回は、みんな大好きレッド・ツェッペリンのブートを紹介します。私はZEPに関して大した関心も知識も有しておりませんが、それでも過去(Youtubeや音源サイトが登場する以前)にオフィシャル盤を少々とブート盤を30枚ほど聴いております。洋楽のクラシック・ロック好きを自称するならば、ZEPは避けては通れないバンドでしょう。

内容よりも流行を重視する日本では、クラシック・ロックは中高年が聴く古くてダサい音楽という風潮があるのでしょうが、海外では、音楽系フォーラムなどで老若男女問わずクラシック・ロックに関する議論が活発に行われています。例えば、クラシック・ロックの定義などで以下のようなやり取りがあります。


「私は一般的に、クラシック ロックの線引きは主にレッド・ツェッペリンの解散まで続き1980年に終わるという印象を受けています。そして、クラシック・ロックという用語は 1980年前後のパンク・ニュー ウェーブの出現を無視しています。

クラシック・ロックの中心の1つとみなされるアーティストを考えるのは大変難しいです。クラシック・ロック・ステーション(音楽番組)では、恐らくラッシュのトム・ソーヤを流すでしょうが、私は一度も見たことがありません。私が好きなINXSはクラシック・ロックとまったく関連付けられていませんでした。

現在の曖昧な定義だと、人気・知名度のあるアーティストだけが強調され、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドビーフハート、CAN、ザ・ストゥージズなど、後世にも多大な影響を与えた知る人ぞ知る名アーティストが無視されることが多いです。

1980年は新たなベビーブーマー世代の始まりであり、様々なジャンル、出来事が正しく線引きされていない時代のようにも思えます」

「私はクラシック・ロックを、ピンク・フロイドザ・ウォール」の1979年までと括るのが正しいと思う。1980年のツェッペリンの解散も同様です」


といった感じで色々な世代が議論を交わしています。意見を見ていくと、クラシック・ロックの定義として、多くがZEPの解散=1980年を1つの区切りとしていることが分かります。ZEPは、ビートルズの活動停止・解散後から1980年までの時代における、ロック・ミュージシャンの象徴的な存在ということなのでしょう。

私の世代にとって、ZEPはまさにクラシック・ロック・バンドの1つという認識でしょう。同級生でZEPを知る人は僅か1人でした。ビートルズは別格として、ピンク・フロイド、ディープ・パープルを知っている人のほうが多かった。リアルタイムで活動していることも影響していたかもしれません。

そういえば、今年の春の選抜高校野球で、パープルのスモーク・オン・ザ・ウォーターを応援歌に演奏している高校がありました。

バンドの格としてはZEPのほうが圧倒的に上ですが、誰もが聴いたことのある有名曲の多さとなると、パープルのほうが圧倒的に上かもしれません。カシミールや天国への階段は、ロックを聴かない一般層の間で知名度は無いでしょう。

さておき、私とZEPとの初遭遇は高校生の頃だったと思います。大阪日本橋の中古レコード店(ナカだったかな)でレコード盤を色々と見て回っていた時、「BBC Transcription Service」と書かれた真っ黄色の謎のLP盤を発見。2000円でお持ち帰りしました。

これは有名なBBC音源で、この数年後にオフィシャルCD「BBCライヴ」としてリリースされました。つまり、BBCの放送用ディスクのコピーブートです。これが初ZEPでした。ただ、当時はZEPの音楽をあまり理解できませんでした。プログレ一辺倒でしたから。

 


しかしながら、何となく惰性でZEPのブート盤を定期的に購入し、定番デストロイヤーやエディはもちろん、ハーフオフィシャルの500円CD(BLACK PANTHERレーベルなどのアレ)で定番音源の多くを聴きました。あと、TDOLZレーベルにもよくお世話になりました。GOLD WAXの影響が大きいかな。

ブログで取り上げているバンドたちほどのめり込めなかったものの、ZEPも青春時代に聴いてきた思い入れのあるバンドです。中学・高校の同級生たちはGLAYラルクマイラバを聴いていたけど、私みたいな奴がいたっていいじゃない。だって人間だもの。

そんな訳で、ここではZEPのブートのごく一部を紹介します。ZEPはYoutubeは勿論、GUITARS 101や他の音源共有フォーラムでも腐るほどアップされているので、音源アップに意味は無いかもしれません。

また、所有しているありふれたブートはスルーし、EMPRESS VALLEYとTARANTURAに限定して紹介します。つまり少ないです。ジャケ画像など資料的なページとして🙄

 

 


愛と平和 Love & Peace live In Japan 1971 (EVSD-591_3B)

Disc 1
1. Introduction
2. Immigrant Song
3. Heartbreaker
4. Since I've Been Loving You
5. Black Dog
6. Dazed And Confused

Disc 2
1. Stairway To Heaven
2. Celebration Day
3. That's The Way
4. Going To California
5. Tangerine
6. What Is And What Should Never Be
7. Moby Dick

Disc 3
1. Whole Lotta Love
2. Communication Breakdown
live at Hiroshima Prefectural Gymnasium, Hiroshima, Japan Sep 27 1971


empress valleyレーベル、プレス3CD。1971年9月27日広島県立体育館公演を、2種のオーディエンスマスターから収録。2008年くらいのリリースだったかな。メーカーインフォを見てもらったほうが早いので、そちらをどうぞ(丸投げ)。

遂に!遂に!遂に!やりました! 広島公演ニューマスター発掘により大幅グレードアップに成功! 音質最高&最長収録です!いや?素晴らしい! こんな日が来るなんて思ってもみなかった!1971年9月27日広島県立体育館での愛と平和のチャリティーコンサートが超高音質で楽しめる三枚組み! いや?凄いです!

良い音源の無かった927ですが遂に最終決定盤の登場です!(今までメインのソースがグレードアップしたことはありませんでした)。

広島市役所を訪れたレッド・ツェッペリンのメンバーは、山田節男広島市長に被爆者援護資金としてコンサートの売上金約700万円寄贈の目録を手渡し、感謝状と広島名誉市民章のメダルが授与された。さすが我等がツェッペリンでございます。

オープニングの移民の歌から絶好調の4人、ジョンジーの迫力あるベースラインがはっきりと聴き取れます。この日の「祭典の日」は1971年の中では間違いなくベストだと断言できる名演!「胸いっぱいの愛を」ではレアな「Be Bop A Lula」をインクルード、アンコールの「コミュニケーション・ブレイクダウン」では観客がステージに押し寄せ演奏が中断! その模様もバッチリ収録されています。

大興奮の広島公演、共に叫ぼう!アイ・ライク・レッド・ツェッペリン!「音楽は人々に平和と楽しさを与えるものです。その音楽をやっている僕達が、少しでも力になれるなら、実に光栄だと思います」本当に素晴らしい言葉ですね。最高の音質で収録された歴史的記録の広島公演!嘘、偽りのない決定盤です!!

(以下、beatleg誌 vol.155 Item review より引用)
この公演を捕らえたこれまでのブートレッグが全て箸にも棒にもかからないほど素晴らしい音質で、同年武道館に例えるなら「Front Row」が2日目に例えるなら「Light And Shade」が登場した時のような衝撃に近いものがあるはずだ。

新たに発掘されたニューマスターはMud Dog Recordsの「Peace Of Mind」に収録されている「Whole Lotta Love Medley」「Communication Breakdown」とソース自体は同じだが、とても同じソースだとは思えないほどグレードアップしてるから本当に驚きである。

「Peace Of Mind」やアセテート盤「live In Japan・1971 Hiroshima」は2つのソースが混ざっていたことも同時に判明したことになり、つまりこの公演は全部で5種類のソースが日の目を見ていることになる。

判り易く書くと、観客が「あい・らいく・れっど・つぇっぺりん」と叫んでいるソースの全長版が驚異的な高音質で発掘されたことになるわけだが、このソースの「Immigrant Song」から「Moby Dick」までは初登場ということにもなる。

アコースティック・セットは別として、全体的に低音も効いていて、うねるようなグルーヴ感も充分で、広島公演がこれだけの高音質で残されていたことにゼップ・マニアは素直に感謝するべきであろう。

この音質で聴けば「Black Dog」のトラックタイム0分37秒はマイク不良であったことも良く分かるというものだ。複数のソースをミックスすることで、この公演の最長版にも仕上がっているのである。

1971年9月27日(月)の広島県立体育館公演が、その日から41年6ヶ月もの時を経て、遂に素晴らしい音質で蘇った。

 


近年、新たに別マスターが発掘されて、同レーベルからこの音源とセットでボックスリリースされたんでしたっけ?どーせアップされるだろうし、さすがに同じ公演の音源を万単位を出してまでイラネ😑

 


では、音源をどうぞ!

 


DISC 1

 


DISC 2

 


DISC 3

 

 

 

 

 

 


PUSSY & COCK (T3CD-6)

DISC 1
1. Band Announcements
2. Rock And Roll
3. Sick Again
4. Over The Hills And Far Away
5. In My Time Of Dying
6. The Song Remains The Same
7. The Rain Song
8. Kashmir

DISC 2
1. No Quarter
2. Trampled Underfoot
3. Moby Dick

DISC 3
1. Dazed And Confused
2. Stairway To Heaven
3. Whole Lotta Love
4. The Crunge - Black Dog
Live at Long Beach Arena, California Mar 11 1975


(旧)TARANTURAレーベル、プレス盤3CD。1975年3月11日ロングビーチ・アリーナ公演をオーディエンス録音で収録。マイク・ミラード録音による定番音源。確か1996年くらいのリリースだったかな?

レッド・ツェッペリンが10度目のアメリカ・ツアーでカリフォルニアを訪れた時、70年代におけるロック・バンドとして頂点に立っていた。彼らの最後の傑作「Physical Graffiti」は2週間前に発売され、3月中旬にはバンド史上最も早く売れたアルバムとなりチャート1位を獲得した。

その余波で旧作もチャートにランクインした。ロング・ビーチの2公演は、3月10日のサンディエゴ公演に続く南カリフォルニア公演であり、バンドは以前の公演に比べてかなりリラックスしていた。

好評を博したこの2公演の音源は、70年代以降、様々なリリースを経てコンスタントに流通しており、レッド・ツェッペリンのコレクターの間で定番音源として知られている。

TARANTURAのブートレッグは数あるテープの中でも全般的に旧作よりも素晴らしい改善が施されている。TARANTURAはこのテープを非常に自然で魅力的なバージョンに仕上げている。光沢のある厚手の3つ折り厚紙スリーブに収められた豪華版だ。

この音源はマイク・ミラードのテープが基である。このライヴの為にAKGコースティクスのマイクを使い、ナカミチのステレオ・レコーダーで録音した最初のライヴだと言われている。前年のイエスのミラード・テープと比較すると、このライヴの音質の飛躍は劇的だ。クリアさとバランスは、間違いなくツアー全体のテープの中で最高音質である。

ロサンジェルス・タイムズ紙のロバート・ヒルバーンによるこの公演のレビューは、「このツアーで興行記録を打ち立てただけでなく、ステージを覆うドライアイスの演出、ライトで綴られたバンド名、レーザー光線、ステージ後方での爆発、そしてもちろん、お決まりの20分間のドラム・ソロ・・・」と書いて、この公演を酷評している。 

"Stairway To Heaven" の後、バンドはアンコールを演奏する。"Whole Lotta Love" が1分ほど演奏された後、ペイジのテルミンによるヒストリックに入る "Houses Of The Holy" ~ "The Crunge" が含まれている為、TARANTURAはこの5分の曲をメドレーとクレジットしている。

この曲は、ツェッペリンジェームス・ブラウンのファンクを不快にアレンジしたものだが、ライブでは素晴らしい。テルミンの不協和音は、"Out On The Tiles" のリフへと難なく変異し、"Black Dog" のヘヴィ・ヴァージョンへとつながる。

PAの問題かもしれないが、ジョン・ポール・ジョーンズのベースが終始とても大きく聞こえる。「ロング・ビーチのみんな、おやすみ。クアールードの水割りを半分飲んでぐっすり眠ってくれ」 というのがプラントの締めの言葉だ。

多くのコレクターがこのライヴを批判しているが、伝説的なショーではないとはいえ、このディスクには楽しめるものがたくさんある。

 


タラらしい凝った装丁の3面見開き型紙ジャケット。ピクチャーディスク仕様で当時のブート業界では突出して豪華な作りだった。

タラの豪華な装丁を真似して、90年代中期辺りから紙ジャケ仕様のブートが増え始めたが、多くがペラペラで粗悪な作りだった。タラはさすがコーティングされた厚紙でしっかりした作り。その代わり高額だった。

 




では、音源をどうぞ。と言っても今さらな音源か😦

 


DISC 1

 


DISC 2

 


DISC 3

 

 

他のTARANTURAブート

 


THE DIPLOMA (TCD-21-MC-1,2,3 & TCD-21-1,2,3)

Live at University Of Leicester, Leicester, England, UK Nov 25, 1971

TARANTURA(new)レーベル、プレス盤6CD。1971年11月25日レスター大学公演をオーディエンス録音で収録。110セット限定生産盤。リミテッドナンバー入り。ナンバー31-110までのホログラム・エディションです。ディスク1-3にマスターテープそのままの音源を、ディスク4-6にイコライジングとピッチ修正を施した音源を収録。

音源自体はCDRブートなどでも登場しており珍しくはないが、非常に豪華な作りから高額で取引されているブート。ただ、音質は大してよろしくないので、音源だけが目的なら安価な他のブートで十分かと。豪華なコレクターズアイテムを収集したい人向け。

 


1-30番がHAIR LINE EDITIONとのことですが、私は見たことがありません。本作は2ndプレス、3rdプレス(それぞれイコライジング音源のみを収録したCD3枚組)が存在しており、そちらは時々目にします。

 





こんな感じでございます。続いて、もう1つタラブートを😗




TALES FROM 69 (NO. 69-3-1~3)

Live at Memorial Hall, Kansas CityNewport Jazz FestivalOakdale Theatre 1969

TARANTURA(旧)レーベル、プレス盤3CD。1969年11月5日カンサスシティ公演、69年7月6日ニューポート・ジャズフェス公演、69年8月17日ウォーリングフォード公演を収録。このブートは某プログレ専門通販店の在庫一掃セールで1500円ほどで入手しました。まさかタラのブートをこんな安値で入手できるとは思いませんでした😳

正直、どれも音質はあまり良くないうえに、今ではどの音源もアッパー版が多く出ている。音源の価値はまったく無いと思います。ボックス+3面見開きスリーブなので、コレクターズアイテムとしての価値のみでしょう。

 





こんな感じです。DISCOGSにも画像が無いので、ジャケットを掲載しておくだけでも資料的価値があるかな、と。

ZEPに関しては以上です。他にTDOLZやJELLYROLL版のエディなどがありますが、どれもアッパー版が存在しており価値が無いと思われるのでスルー。あまり知識がない私は、これ以上ZEPについて語ることは出来ません。あとは、他のマニアの方のサイトへとGo!

おわり

マイナンバー法改正と口座紐づけ:今後、預金封鎖は起こり得るか?

ツイッター(エックス?なにそれYoshiki?😑)がアカウント無しでは観覧できなくなったということで、アカウントを持っていない人向けに、私がブックマークしている重要ツイートを貼り付けていくコーナーです。

今回は、改正マイナンバー法と銀行口座の紐づけ問題でございます。私は特にあれこれと言及しません。知識豊富な方々のツイートを参考に、あなたの資産を守る為の行動を早めにとりましょう。多分大丈夫、で後から泣きを見てからでは遅いのです。

政府は、日本国民の資産を引き出させて外国資本に献上する気満々でございます。私は取られるものがないので最・強!😠😭

 

 


 

公金受取口座の登録促進(行政機関等経由登録の特例制度の創設)

■今後、金融機関経由の登録の開始など登録方法の拡大を予定しているが、迅速かつ確実な給付の実現の為、公金受取口座の登録をさらに進める必要がある(約2,691万件・2022年11月27日時点)。

■国民がより簡易に登録できるよう、給付等を行う行政機関等が口座情報等を保有している場合

〇公金受取口座として登録することに同意するかどうか回答を求める旨や
一定期間内に不同意の回答をしない時は、公金受取口座の登録に同意したものとして取り扱われる

等を事前通知した上で、不同意の回答をしなかった場合は登録する制度(行政機関等経由登録の特例制度)を創設する。

 

 

現行の登録方法に加えて、今後は以下も加えられる。

 

マイナンバー法の改正事項PDFリンク(←クリックでPDFファイルが開きます)

 

 



 




 

さあ、あなたはどう判断する?

「ワクチンによる被害が出たら全責任をとる。だから安心して接種しろ」と豪語して、被害者が出た途端に「ワクチン被害は陰謀論者の嘘」とすり替えて完全放置した嘘つき運び屋の河野太郎の言葉を信じるか、それとも?

あとはあなたの判断です😎

悪魔の薬か、奇跡の薬か。イベルメクチンについて再考したい【抗がん作用】

鳥山明TARAKOが亡くなったとか。ツイッターもその話題一色という感じですなあ。

私は鳥山直撃世代だけど、ドクタースランプドラゴンボール、どちらも漫画を読んだこともアニメを見たこともないので、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなった時のデヴィッド・クロスビーのコメント同様「特に何も・・・」としか言えません。ファンの方すみません🙏

TARAKOのちびまる子も分からないし、国民的アニメと呼ばれるもので知っている作品は、サザエさんドラえもんだけ。ジブリすら見たことが殆どありません。映画館で見た、もののけ姫ハウルはどちらも前半で寝落ちしてしまいました😅

 

 


これだけ順調に死にまくっていたら、そろそろ気付いてもいいのでは?。全体の9割が接種しているのだから、亡くなった2人も接種していたのでしょう。根拠はなくとも、世界でも突出した接種率と超過死亡数を記録している日本において、これだけ著名人が病気になったり亡くなっているのだから、いい加減に気付くべきです。

接種により引き起こされる体調不良や死の正体は、mRNAでもスパイクタンパクでもなく、酸化グラフェンナノテクノロジー物質という放射性の金属物質です。グラフェン黒鉛を酸化させてナノレベルまで単層化させたものです。

 

 

グラフェンやナノテク物質は、癌や心血管疾患といった特定の症状だけを引き起こすのではなく、様々な病気を引き起こすと考えていいはずです。細胞全体が変調可能な放射線エネルギーを常時浴びている訳で、通常は緩やかな慢性炎症を、時に強烈な炎症を誘発させます。これが病気を一気に進行させ、死に至らしめるのです。


で、イベルメクチンについて再考する時が来ているのかもしれません。IVMを激押ししていた私は、スパイクタンパク質自体が架空の物質であることを知り、それまでIVMがSタンパクに対して有効であるという前提で発信していた手前、軌道修正を図る必要がありました。

ワクの主成分がグラフェンやナノテク物質で、それらがワクチン後遺症を引き起こしているということは、抗酸化物質でどうにかなる話ではないと考えた為です。

しかし、グラフェンやナノテク物質が抗酸化作用に弱く、酸度調整剤などに曝露することで放射力が著しく低下することがわかってきた。だからワクチン後遺症にNAC、グルタチオン、クエン酸ナトリウムなどが有効とされるのです。

特に昨年末、クエン酸Naが持つ金属イオン封鎖効果により、体内に入ったナノテク物質が破壊されて尿として排出されるという報告を知ったことは大きかったのです。

 

 

ということは、強い抗酸化作用を持つイベルメクチンは、キレート作用は無いにしても抗酸化作用によりグラフェンやナノテク物質に一定のダメージを与えて無力化させる効果があるのではないか、と私は改めて思ったのでございます。

というのも、昨夏、私の母や、大切な人とお母様が立て続けに「新型コロナ」と診断されました(細胞を採取しウイルスを分離した訳でもないのに、医師らはどのようにして新型コロナと断定したのだろう?混合物を採取して分離作業でもしたんか?😑)。

私の母に関して言えば、病院で処方された毒薬ラゲブリオ(ボッタくり価格の9000円)を服用後、大量に嘔吐して大変でした。ラゲブリオを取り上げ、NAC、ビタミンDマグネシウム、イベルメクチンを多めに服用させ、すぐに治りました。

NACが効いたのか、IVMか、或いは相互作用で効いたのか不明ですが、症状が改善したことは事実です。


その為、IVMの評価については本当に迷うところです。大村博士はIVMを開発したことで、ノーベル医学・生理学賞を受賞しています。そしてメルクが製造販売している。ノーベル賞とメルクという時点で怪しむべき部分もあります。

一方で、医学論文をある程度信用するならば、IVMに関する研究は殆どがメリットを報告するものであり、致命的な副作用を報告する研究は皆無に等しい状況です。また、マクロライド系抗生物質でありながら、腸内細菌叢を破壊せず、逆に状態を改善させるという結果も出ています。だからこそ余計に混乱するのです。

IVMに関する評価は見事に二分化されています。ワクチンに懐疑的なスタンスをとる人でも、ノーベル賞受賞者が開発してメルクが製造という時点でお察しだ、という声もあれば、長く使用されてきた実績があり、副作用も報告されておらず、何でも疑い過ぎだという声もあります。

客観的事実に照らし合わせて中立的に見るならば、IVMに問題点らしきものは、これといって見つからないのです。陰謀的な部分は横において、とりあえずメリットしか見当たりません。

 

 


イベルメクチンは抗炎症作用により、人体の回復機能であるエクソソーム(リボ核酸修復機能)が強い炎症により悪性化したもの(ウイルス学者がウイルスと称している物質の正体はこれ)を抑制する効果があるとされています。

2023年1月、DNAウイルスの抑制作用があることも研究論文で証明されておりますが、要するにこれは悪性化エクソソームを抑制という意味です。ウイルスではありません。ウイルス存在説はファンタジーです。頭に入れておきましょう。

異論・反論がある人は、以下の動画をご覧になってください。

 

大橋眞教授の発言に、科学的根拠を以って完全反論できる方は、是非、ご連絡くださいませ。コロナウイルスHIVウイルスを分離して存在を証明できる自信があるならば、合計で5億円を獲得できるプログラムを本気でご案内いたします😎

話が逸れましたが、IVMには強い抗炎症作用があるということです。これがワクチン液の主成分であるグラフェンやナノテク物質を無力化させるのではないか、という極めて単純な話です。

 

 

 


多くの文献で「安全性が高い」とされているIVMですが、長期間の服用によるリスクについては不明である点も明記せねばなりません。

で、私は「人体実験」と称し、IVMを1日12mg、1年間にわたり毎日服用しました。1週間に1錠ではありません。毎日1錠です。結果は、特に体調不良などはなく、至って健康な状態でございました。

しかし、記事を書く以上は何事も中立的に紹介せねばなりません。イベルメクチンを長期服用した場合のリスクを記述しているサイトを探しましたが、確実な試験結果が存在しないということが分かりました。

ということは、ワシの1年間連続服用記録は、実は重要なデータ?🙄

 

IVMの長期服用による、考えられるリスクも紹介しましょう。論文の抜粋をお読みください。

 

宿主インポーティンα/β1-ウイルス界面を標的とする抗ウイルス薬

インポーティン(IMPα/β1)ヘテロ二量体(ヘテロダイマー)を介する核内輸送は、ウイルス感染の中心である。IMPα/β1依存性核内インポートの低分子阻害剤が報告され、強力な抗ウイルス活性が示されたのはここ10年のことである。

IMPα/β1を直接標的とする薬剤としては、FDAが承認した大環状ラクトンであるイベルメクチンがあり、HIV-1、DENV1-4、ZIKV、西ナイルウイルス(WNV)、ベネズエラ脳炎ウイルス、チクングニア、そして最近ではSARS-CoV-2(COVID-19)など、あらゆるウイルスに対する広域スペクトル活性が記録されている。

イベルメクチンは、これまでにDENVを対象とした第III相ヒト臨床試験で試験されており、SARS-CoV-2については、現在世界中で80近くの試験が進行中である。無作為化臨床試験(RCT)および観察・後ろ向き研究の予備的結果は、イベルメクチンが臨床的に有益であることと一致している。

宿主のIMPα/β1:ウイルス界面を標的とする低分子に強力な抗ウイルス活性があり、感染症の治療に役立つ可能性があることは、過去10年間の様々な研究で明らかである。

イベルメクチンのような宿主をターゲットにした広域スペクトル阻害剤は、ライフサイクルの一部として同じ核内インポート経路を必要とする様々なウイルスに影響を与えることができるが、宿主細胞の機能にとってこれらのインポート経路が不可欠であるため、潜在的な毒性を考慮しなければならない


※インポーティンα/β1(Impα/β1)

核移行シグナル受容体。タンパク質を核内輸送する重要な役割を果たしている。

インターフェロン(INF)
病原体の感染初期に発動される自然免疫において重要な役割を果たすサイトカイン。ウイルス感染抑制・増殖抑制・免疫調整因子などに関わると考えられている。

 

ということで、ウイルス感染した場合、イベルメクチンはIMPα/β1ヘテロダイマーのIMPα成分を標的として結合し、IMPβ1との相互作用を阻害し、次いでウイルスタンパク質の核輸送を阻害します。

これにより、細胞は通常の抗ウイルス応答を行うことができる、ということです。ウイルスが存在している前提の論文という時点で・・・という気もしますが🤔

例えば、新型コロナはスパイクタンパク質がACE2受容体と結合して宿主細胞核に侵入しますが、イベルメクチンを服用することで成分がSタンパクとACE2との結合を阻害して、Sタンパク質の細胞核侵入を阻止する、という訳です。

イベルメクチンがワクチン後遺症にも効果を発揮すると言われている理由はこの為です。まあ、スパイクタンパク質なんて存在しねーんだけどさあ😑

 

ワクチン後遺症予防・改善目的でIVMを服用することは、再考した結果、個人的にはアリだと思います。ただし、素人の個人的な意見であり安全の保障は一切出来ません。薬には副作用のリスクが必ず存在します。特に長期的な服用は、未知なるリスクを考慮する必要があります。

上記の論文を思い返してください。

「宿主細胞の機能にとってこれらの核内インポート経路が不可欠であるため、潜在的な毒性を考慮しなければならない」


とありました。イベルメクチンは、ウイルスタンパクを細胞核内へ運ぶことを阻害する───が、同時に私たちの遺伝子情報が入ったタンパク質まで阻害してしまう可能性があると考えてください。

私たちの細胞核内は、DNAの複製・転写・修復・組換・修飾、ヒストン化学修飾といった、私たちの生命活動に必要不可欠な数多くのタンパク質が活動しています。これらタンパク質に異常が起こることで、様々な病気に繋がります。

全てのタンパク質は細胞質で合成されます。タンパク質は細胞質から核膜孔複合体を通して核内へ輸送されます。この一連の活動を、イベルメクチンが阻害してしまう可能性もある・・・かも、しれません。あくまで「かも?」です🦆

果たして悪魔の抗生物質か、それとも奇跡の抗生物質か。イベルメクチンの謎は、まだ解明には至っておりません。面白い薬であることは確かです。

 

 

そして、イベルメクチンの確かな効果として知られるものは抗がん作用でしょう。これも仕組みは単純です。癌とは細胞のカビです。人が好き放題に甘い物や植物油まみれのジャンクを食べた結果、細胞に強い酸化ストレスがかかりカビが生えて次々と広がるようなものです。

 


西洋医学における癌治療と言えば、放射線を浴びせて細胞に物理的ダメージを与えたり、抗癌剤で特定の物質の作用を抑える(代わりに正常細胞も巻き添え)といった、はっきりってメリットよりもデメリットの方が圧倒的に大きい治療法しか存在しません。

製薬会社や医療業界は、癌治療の回復率について具体的な数字を示していません。示せばインチキ治療であることがバレる為です。純粋に考えてみて下さい。例え低用量でも放射線被爆させて、あなたの細胞たちは正常でいられると思いますか?

そもそも、癌はごく一部の要因を除き、基本的には不摂生など乱れた生活習慣が招いた結果です。あなたが招いた結果です。ならば、それを正せば元に戻ると、どうしてこの考えに行き着かないのでしょうか。

医療が何とかしてくれるなど、甘え以外の何物でもありません。食を正し、規則正しい生活を心掛ける。ジャンクなど食べない。1日1食か2食に抑える。何ならファスティングを行う。それをしたら回復することは、多くの体験者たちの証言が物語っているではありませんか。


でも・・・甘い物が大好きで、ハンバーガーやカップ麺がやめられないんだもんぴえん🥺

という方に朗報かもしれません。イベルメクチンは抗がん作用まであるという論文が、いくつも存在しているのです。以下はそれらの論文の一部です。これらをペタペタと貼り付けて、記事を終わりにしたいと思います。

 

 

ジュディ・ミコヴィッツ博士、ワクチンによる発ガン率の爆発的上昇に警鐘を鳴らす

米国立がん研究所を経てウィットモア・ピーターソン研究所主任などを務めたジュディ・ミコヴィッツ博士は、武漢コロナウイルスワクチンが展開されて以来、癌の発生率が急速に上昇していると警告した。

(中略)

「イベルメクチン投与だけで、ワクチンによるがん進行を止めることができる」と、いくつかの症例で実際に証明したことをミコビッツ博士は説明した。さらに、イベルメクチン投与後のPETスキャンでは、癌の活性がなくなっていることが確認されている。

 

 

イベルメクチンはミトコンドリア機能不全を介して膵臓癌を抑制する 

膵臓がんは死亡率が高く、進行すると生存期間が5年未満となる予後不良の癌であることが特徴である。イベルメクチンは様々な癌細胞に対して抗腫瘍効果を示すことが、多くの研究によって示されている。本研究は、膵臓がんに対するイベルメクチンの抗がん作用を評価した最初の研究である。

膵臓がんに対するイベルメクチンとゲムシタビン(抗癌剤)の併用は、ゲムシタビン単独よりも抗がん作用が高いことを明らかにした。イベルメクチン-ゲムシタビン併用は、mTOR/STAT3シグナル経路を介したcyclin D1(リンパ腫の遺伝子に関係するタンパク)の発現低下により、細胞周期のG1停止を介して細胞増殖を阻害した。

また、イベルメクチンとゲムシタビンは、活性酸素の発生とミトコンドリア膜電位の低下(MMP)によりアポトーシスを誘導し、マイトファジーを阻害した。また、in vivo実験では、イベルメクチンとゲムシタビン群は、ゲムシタビン単独群に比べ、膵臓がんの腫瘍増殖を有意に抑制することが確認された。

これらの結果は、イベルメクチンがゲムシタビンとの相乗効果でがんの進行を抑制することを示し、膵臓がんの治療における抗腫瘍薬となり得ることを示している。

 

 

アメリカ国立生物工学情報センター「抗寄生虫薬から生まれた抗がん剤の可能性:イベルメクチン」

イベルメクチンは、様々ながん細胞において、増殖抑制、転移抑制、血管新生阻害など強力な抗がん効果を発揮する。これは、イベルメクチンによるPAK1活性型キナーゼを介した、複数のシグナル伝達経路の制御が関係していると考えられる。

このキナーゼは、膵臓がん、大腸がん、乳がん前立腺がん、NF(神経線維腫症)腫瘍など数多くの癌の癌細胞増殖に必要である。

イベルメクチンがヒト卵巣癌およびNF2欠損シュワノーマ細胞株において、発癌性キナーゼPAK1を阻害し、細胞培養におけるPAK1依存性の増殖を抑制することを示し、細胞株によってIC50が5-20μMであることを明らかにした。

 

 

イベルメクチンはEGFR/ERK/Akt/NF-κB経路を介してがん細胞の薬剤耐性を回復させる

腫瘍細胞の薬剤耐性を克服する新規薬剤の発見と開発は早急に必要とされている。本研究では、マクロライド系抗生物質であるイベルメクチン(IVM)が、がん細胞の治療薬耐性を克服できるかどうかを探った。

その結果、イベルメクチンは、明らかな細胞毒性を示さない極低用量で、in vitroおよび in vivoの両方で、化学療法剤に対する腫瘍細胞の抵抗性を劇的に回復させることが明らかとなった。

カニズムとしては、イベルメクチンはP-gp活性を直接阻害するのではなく、主に上皮成長因子受容体(EGFR)の阻害を介してP-糖蛋白質(P-gp)の発現を低下させることにより耐性化を回復させた。

イベルメクチンはEGFRの細胞外ドメインと結合し、EGFRとその下流のシグナル伝達カスケードERK/Akt/NF-κBの活性化を阻害した。転写因子NF-κBの阻害は、P-gpの転写の減少に繋がることが分かった。

結論として、イベルメクチンは腫瘍細胞、特に薬剤耐性細胞に対する化学療法剤の抗がん作用を著しく増強することが明らかとなった。このように、FDA承認の抗生物質であるイベルメクチンは、癌、特に薬剤耐性癌の治療に化学療法剤と併用することができると考えられる。

 

 

ジクロロアセテートとイベルメクチンの相乗的な抗腫瘍効果

我々は以前、ジクロロ酢酸、オメプラゾール、タモキシフェンの組み合わせが、乳酸産生を低下させ、スーパーオキシド産生を誘導することにより、がんの進行を阻害することを報告した。

最近、抗寄生虫薬として知られるイベルメクチンが、これらと同じメカニズムを持ち、抗腫瘍活性を持つことが報告された。ここでは、ジクロロ酢酸、オメプラゾール(+タモキシフェン)、イベルメクチンの併用により、がんや肉腫の進行に伴う症状が劇的に緩和された3名の患者を紹介する。

症例1(略)

症例2
54歳男性、2021年2月に右大腿骨骨肉腫と診断された。アドリアマイシン、イホスファミドによるネオアジュバント化学療法後、腫瘍切除を行ったが局所再発を来した。イホスファミド、ドキソルビシン、シスプラチンの化学療法を行ったが、肺リンパ節転移、胸膜播種が出現した(図2)。息切れと激痛の為、自分で歩けなくなった。

肉腫患者に対してのジクロロアセテート、オメプラゾール、タモキシフェンの併用療法は我々の研究では効果がなかった為、イベルメクチンを追加することにした。

ジクロロ酢酸333mgを1日3錠(1日と4日)、オメプラゾール40mgを1日3錠(1日と4日)、タモキシフェン20mgを1日1錠(1日と4日)、イベルメクチン12mgを1日1錠(1日と4日)を毎週使用。たった1サイクルで全ての症状が劇的に緩和され、彼は1人で歩いて来院できるようになった。

症例3
54歳男性、2014年9月に右肺腺癌と診断され(図3)、右肺葉切除術が施行された。術後、化学療法を行ったが、1年後にリンパ節転移を伴う局所再発が出現した。

当初は化学療法が有効だったが、薬剤耐性により徐々に効果が低下し、他部位(骨、脳)への転移が出現。ジクロロ酢酸333mgを2日に1錠、オメプラゾール40mgを2日に1錠、イベルメクチン12mgを週に1錠の併用療法を開始しても症状(咳・息切れ・痛み・食欲不振)は改善されなかった。

プロトコルを変更(イベルメクチン12mgを週2回)して間もなく、すべての症状が緩和された。

結論
我々は以前、オメプラゾールとタモキシフェンが、活性酸素の産生によりジクロロ酢酸の抗腫瘍効果を増強し、この併用により胆管癌の進行を3ヶ月間阻止することを報告した。

また、 アベルメクチン合成酵素群の誘導体であるイベルメクチンは、ミトコンドリア機能障害と酸化的損傷の誘導により、がん細胞の増殖抑制効果を示すことが報告された

これらの薬剤はいずれも抗腫瘍メカニズムが共通していることから、これらの薬剤の完全あるいは部分的な併用が有望なプロトコルになるのではないかと推測し、今回、ジクロロ酢酸、オメプラゾール(+タモキシフェン)、イベルメクチンの併用療法を実施した。結果、癌や肉腫に伴う症状の緩和に極めて有効であることが明らかとなった。

 

 

 

 

21. 名無し 2023年05月28日 06:59
この北里大学のイベルメクチン効果なしということについて詳細知ってる人いる?

HPに書いているこのことなんかな?
https://www.kitasato-u.ac.jp/khp/topics/2022/20220930.html

もしそうならこの中で「イベルメクチン単回投与群(200 μg/kg)とプラセボ投与群との間に統計学的有意差を認めなかったことをお知らせいたします。」て書いているんよ。

なぜコロナ治療でイベルメクチンの投与量を200 μg/kgなんて低用量で実施したのか?と。

コロナ予防や治療で使うイベルメクチンの投与量は0.2~0.4mg/kgだったかと思う。気になってFLCCCののイベルメクチンのコロナ治療プロトコルを調べてもやっぱりそうやったし。

https://covid19criticalcare.com/wp-content/uploads/2023/02/I-CARE-Early-COVID-Protocol-2023-03-30.pdf

自分はワク未接種でコロナ未感染。でも風邪症状が出た時にはイベルメクチン12mgを2錠くらい飲んだらすぐに改善した。

NHKの報道も「イベルメクチン効果なし」の結果だけを報道して、治験内容がどんな内容だったのかが報道されていないのでよく分からない状態なんだが。

 

29. 名無し 2023年05月28日 09:03
>>21
低容量すぎるよね。結果を出していたインドも1日量2、3錠飲ませたり3日間その量を続けたり、ともっとアグレッシブに使っていた記憶がある。

デルタが流行っていた時のインドのドクターがツイッターで英語で俺はこうやってるぜ、ってプロトコールを出していて、それを読んだらそんな感じだった。まあ体重によって変わってくるけどさ。バングラデシュでも結果出したみたいだし。↓

バングラディシュでは現地紙に掲載された下記実験結果に基づき、ほとんどの国民がイベルメクチンが服用。夏頃、隣のインドから来た強烈なデルタ株により感染者が増加したが、今ではロックダウンも完全解除し、ほぼコロナは収束。累計感染率0.95%。

1.予防効果

https://www.thedailystar.net/
city/news/the-brawl-over-ivermectin-2108881

つまりは北里も金貰ったんじゃないの?湯駄矢は「イベルが効かない」というレッテルが欲しいだけなんだから。実際は予防にも治療にもシェディングにも効くのにね。

 

22. 名無し 2023年05月28日 07:08
イベルメクチンはもしかしたらアレルギーに効くかも知れないんだよね。過剰に抗原を攻撃しないという感じの。

でもイベルメクチンがアレルギーに効くようだと、安いので製薬会社としては困るんだろうなと、大統領選前にそういう話をちょっとここでしてた

 

25. 名無し 2023年05月28日 07:54
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fmed.2023.1139046/full
これが論文だそうです。


27. 名無し 2023年05月28日 08:53
>>25
論文によると空腹時に標準容量200ug/kgを単回投与した場合に有意性が確認できなかったそうです。投与したタイミングはPCRで陽性が出てから2~3日後、そこから陰性になるまでを調べただとか。

この論文で重要なのは5日間投与し続けたら有意性があったと記述があったことですね。高用量400ug/kgは安全性は確認されていないと前置きがありますが、これまで良好な結果が得られた研究は高用量かつ多日数投与だったと記述されてます。

 

32. 名無し 2023年05月28日 09:24
>>25
21です。
情報ありがとうございます。やはりHPに記載していた内容を英語論文にした内容みたいですね。

>>27
フォローありがとうございます。自分が記載したFLCCCの0.2~0.4mg/kgの投与量は「コロナ予防の投与量」で、「コロナ治療の投与量」は0.4~0.6mg/kgとかになってるみたいです。

やはり治療目的での投与量としてのイベルメクチン200ug/kgは少ないでしょうね。


30. 名無し 2023年05月28日 09:13
>>25,27

GJ!!!!!

こうやって自分から疑問を持って情報を取りに行って確かめる人でもなければ犬HKらカスゴミの報道を信じて「イベルは効かない」ってインプットされちゃうわけだよね。そんで確かめもしないで毒物打ちに行くんだからやりきれない。


31. 名無し 2023年05月28日 09:13
北里大学の論文を読みました。コロナに感染した人にイベルメクチンを1回投与してグループと、プロセボを投与したグループで、陰性になるまでの期間を調査したら、同じだったと言う論文でした。これを利用してマスコミはイベルメクチンは効果なしと報道しました。

しかし、論文には続きがあり、1回投与でなく数回投与した人、投与量を増加した人には重症化を抑えられる効果が見られたと記載されていました。

したがって、イベルメクチンの投与量と服用回数を増やせば改善することが分かっています。イベルメクチンは家畜用に開発されましたが、コロナが発生してから人間用のイベルメクチンが販売されました。製薬会社によってイベルメクチンの含有量が違うため、服用回数が使用注意書に記載されています。

アフリカ諸国ではワクチンが購入できないため、イベルメクチンを使用していましたが、感染拡大は防ぐことができ、死亡者もワクチン接種国よりも非常に少なくて済みました。

イベルメクチンは安価なため、ワクチン製造会社にとっては排除したいクスリであり、偽論文を最初に流しましたが、今は偽論文はすべて撤回されています。

 

33. 名無し 2023年05月28日 09:30
>>31
製薬会社的にはイベルメクチンが効くって分かると困るから、マスゴミに金積んで「効かない」ってウソを流してもらってるんだろうね。

完全に死の商人じゃねーか。


34. 名無し 2023年05月28日 09:59
>>31
ありがとうございます。

マス◯ミが、北里研究所が「イベルメクチンは効果なし」って言ってたので、またまたマス◯ミが歪曲してるなとは思っていたんですが、どこを歪曲しているかを、きちんと調べてくださって、かつ、ここで発言してくださったことに感謝いたします。

 

194: 名無し 2023/05/25(木) 16:17:16.76
ハムスターで発がん性確定イベルメクチンwwwww

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0304389408016178

マウスで発がん性確定イベルメクチンwwwww

https://www.galderma.com/au/sites/default/files/inline-files/Soolantra%20PI.pdf

ヒト細胞で発がん性確定イベルメクチンwwwww

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0045653520316428

 

22. 名無し 2023年05月28日 03:30
イベルの本命はあれっこれって癌に効きまくっちゃうんじゃない?ってやつだから工作員がどうにか潰そうと超超超必死


98. 名無し 2023年05月28日 12:11

>>22
イベルに限らず動物用の薬で末期癌がよくなった事例もちらほら


132. 名無し 2023年05月28日 15:35

イベルメクチンに発がん性云々の論文はおかしいぞ。通常血中濃度の1000倍使ってる。
通常ナノグラムレベルの血中濃度なのに、実験でマイクロレベルの溶液中濃度を使用してるね。

イベルメクチンを貶めるための行為です。0.9%の生理食塩水の代わりに900%の塩水(作ることもできないほど濃い)に細胞入れたら即死するよね。

133. 名無し 2023年05月28日 15:45
せっかくターボ癌で大勢殺そうとしているのにそれも邪魔しそうだから目の上のたんこぶなんだね>イベルメクチン


134. 名も無き国民の声 2023年05月28日 15:51

>>132
イベルメクチンは単価が激安だからね
もうからないから毒チン連中にとったら
都合が悪いのだろうな

 

 

以上です😁

オカルトか科学か 臓器移植と意識の転移と宇宙のクラウド

中村氏
「とある人が大手術をしたんです。その時に、たくさん輸血したんですって。輸血をしたら人が変わった。今まで酒を飲まなくて、ゴルフなんか行かなかった人が、酒を飲んでゴルフに行き始めたみたいな。そんなことある?」

字幕大王氏
「あります。心臓移植するじゃないですか。(心臓の)元の持ち主がピザ好きだったんですって。そうしたら、移植された人もピザ好きになったとかね。

意識は頭の中にある訳ではなく、体全体に繋がっているみたいなんですよ。船瀬俊介なども言っていたけど、輸血は(欧州では)臓器移植(と同じ扱い)なんですよね。だから、同じように意識が移ってしまうではないかと思います」


という、面白い内容の対談。私も2年前、カントンの犬実験と、輸血が欧州では臓器移植と同等という非常に重い扱いであることなどを記事に書いたが、これらは船瀬俊介氏の書籍を読んで得た情報でございます。

臓器移植や大量の輸血で人格が変わる(転移する)現象は多く報告されているという。これをテーマにした漫画もありましたな。「シティーハンター」の流れを組む「エンジェル・ハート」は、CHのヒロイン槇村香が脳死状態となり、香の心臓を移植された主人公の香瑩に香の意識が宿る、というものだった。

術後、意識の転移が報告されたケースでは、例えば18歳男性の心臓を移植した米国人女性が、術後、ケンタッキーやビールを好きになり、言動ががさつになり、女性に好意を抱くようになったというものがある。

また、肉体派の中年男性が術後に詩を書くようになり、ドナーの家族によると生前は詩を書くことが趣味だったなど、様々な報告例があるようだ。


これらは、意識が物質(素粒子)として細胞に取り込まれたり血液中を巡り、臓器移植や輸血の際には素粒子化された意識が移植先に乗り移るということだろうか。

では、意識とは一体なんだろうか。私たちの意識はどのように生み出されているのか。意識の誕生において、従来の科学界の見解は以下のようなものだった。

 




脳波(EEG)と脳磁図(MEG)の相互作用によって、脳内で電界と磁界による電磁界と同じ現象が起こり、意識や感情といった心が生まれているという仮説。脳ダイナミクスといった研究がこれに当たる。

様々な状況を予測したり思考することが出来る理由は、EEGとMEGが電磁波のように相互作用してサブ秒単位で情報処理をしている為である、という仮説だ。

だが、量子力学の研究が少しずつ進むにつれて新たな理論が誕生した。宇宙のクラウド(ゼロポイント・フィールドと呼ばれる)に蓄積されている、過去・現在・未来の全ての生物の意識・記憶の断片から形成されるものという、非常に面白い仮説が出てきたのである。

 

 

我々は意識・記憶を宇宙からダウンロードしている?


意識とは、時空を超えたホログラムです。それが専門的な答えです。意識の要素は、お互い関係していて、量子力学で言う「非局所量子もつれ」のことです。

他の言い方で意識を説明すると、私たちの頭の中にあると思っている意識は、私たちの頭の中ではなく、壮大な宇宙の一部にあると言うことです。宇宙意識の投影とも言えるでしょう。

意識とは何か、という問いに答えようとすると、神学や宇宙論にまで話が広がります。定義として簡単に排除できるものがあるからです。単純に脳で作られるものではないのです。

意識とは、宇宙に存在する何かで、私たちはそれを利用したり、解析したり、変換したり、解釈することで「意識」となります。私たちの意識とは、本質的に宇宙の一部であるからこそ、先ほど「ホログラム」と言ったのです。

全ての情報が含まれているから、私たちの頭の中にも、宇宙の情報が潜在的に存在しており、そこから情報をどのくらい拾えるか、どのくらい使いこなせるか、それだけなのです。

 

私たちは、宇宙から流れてくる何らかの物質(宇宙線ではなく暗黒物質)を、松果体を通して受信している可能性がある。同時に松果体から意識を宇宙にアップロードしていると考えることは出来ないだろうか。

つまり、全人類の意識は常に宇宙のクラウドと私たちの脳を循環しており、過去・現在・未来の全ての生物の意識・記憶の断片が組み込まれ、各々の意識が形成されると考えることは出来ないだろうか?

死者の姿や声を見たり聞いたりするケースは、受信した生前の意識・記憶の断片が映像などを再生している状態と考えることは出来ないだろうか?となると、実在するアリゾナ州の霊能捜査官アリソン・デュボアも、決して嘘ではないと考えることが出来る訳だ。

情報を再生できるか否かは、その人の松果体レベルや意識レベルにかかってくるのだろう。意識レベルが生まれつき高い人もいるだろうし、鍛えることで意識レベルを高めた人もいるはずだ。

それを極限まで行った人物がシッダルタ王子(後の釈迦)であり、釈迦はあらゆる存在は1つの物質だと考えた。釈迦は3000年前に量子力学を理解したのではなく、達観して悟りを開いたことで、全てを知ったと考えられるのかもしれない。

 

 

膨大なクラウドの、どのチャンネルに接続できるか。それは、その人の意識レベルによって違うと考えられている。これは学力などではなく・・・アホな私には説明が難しい😥

 


こんな感じ?

では、意識レベルを変えることは可能か。もちろん、自身を鍛錬することで昇華させることが可能だろう。意識レベルは学力とイコールではない。健康面、精神面、人間関係、事象面と直結しているとお考え下さい。

意識レベルが高い人は、非常に鋭い感覚を持つ人などが該当するかと。不思議なものを視たり、聞いたりする力があるとか。常に物事について思考し、人の気持ちをよく理解し、協調性に富み、常に前向きで周囲を引き寄せる力がある人も同様だろう。

逆に、意識レベルが低いということは、感覚が鈍い人が典型と考えることが出来る。休みになると何も考えずにぐーたらして漫画を読んだりスマホをいじったりテレビを見ているだけとか。

自身を客観視する力に欠け(自己中心的・自分本位)、先の危機などを予測できず(なにも考えていない)、感情などを制御できない(精神的な幼さ)といった人も該当するのではないか。


本格的に瞑想を続けると、意識レベルが昇華すると言われている。実際、瞑想をすることで宇宙のチャンネルに接続できたと語る人もいる。厳しい修行を積んだ僧が、修行後に不思議な存在が視えるようになるケースがあると言われている。瞑想や修行は精神を研ぎ澄ませ、松果体機能を向上させる。

釈迦は厳しい修行を重ねることで、自身の意識が宇宙のクラウドに接続していることに気付いたと考えられないだろうか。だから俗世に戻れなかったのかもしれない。意識レベルが一般人とはもはや段違いになっていたのだろう。


私たちは、外面の状況(学歴、地位、貧富、外見、能力)で他者のレベルや人間性を判断しがちだが、人間の価値は、このようなもので決められるべきではない。本来は意識レベルにより判断されるべきである。これが、俗世にまみれる人々に釈迦が伝えたかったことではないかと私は思う。

意識レベルは接する人によって引き上げらもすれば、引き下げられることもあるのだろう。日頃の行いと人間性ということである。つまり私は意識レベルが低っ😱

 

 


下は過去記事。まだ私の認識が浅かった頃です。

松果体の重要な働きの1つは、メラトニンを分泌して睡眠パターンを調整することです。松果体は大脳の発達に伴い小さくなり、しかも脳の中心部に位置している。にも関わらず光に敏感です。

現代の生活は夜でも室内に電気の光が溢れております。私が今、目の前で浴びているPCモニターの光もそう。スマホ画面から溢れる光も同様。昔はそんなものはなかった。これらあらゆる電気の光が松果体の機能と概日リズムを大混乱させ、不眠症の人だらけにしている。

 


松果体は御覧のように非常に小さい。しかし、子供たちの松果体は大きく、そして古代人と同じように機能していることが分かっている。

殆どの人は成長と共に松果体が縮小し、暗黒物質を変換したり別次元の存在を視る機能を失ってしまう。これは恐らく、現代の生活に溢れる「昔には存在しなかったもの」が影響しているのでしょう。

例えば、食品添加物トランス脂肪酸。洗剤や石鹸、食器類からも滲み出る化学物質。これらを経口および経皮吸収することで松果体が縮小することが判明している。それだけではなく石灰化することも分かっている。

また、松果体は常に使わないと機能を失っていく。つまり、鍛えたら機能を取り戻せる。だから、例えば金比羅山などで厳しい修行を積んだ者は霊が見えるとか、除霊儀式を行うとかあるでしょう。

修行や瞑想は、松果体の機能を取り戻し鋭くさせることに繋がるという訳です。俗世から離れて自然の中で暮らすことで、毒にまみれた細胞が綺麗に浄化され、感覚を研ぎ澄ます鍛錬を積むことで松果体が機能を取り戻す。

霊を視る力、それを追いやる除霊とは、科学的に言えばオカルトな幽霊ではなく別次元の物体を視る、その存在と交渉すると考えられる。これはオカルトではなく量子科学の一分野だ。


松果体の機能を取り戻し維持する為に重要な点として専門家が挙げていることは、フッ素と塩素の摂取を可能な限り減らし、AGEs(終末糖化産物)発生の原因となる焦げ付きを無くすステンレス製やガラス製調理器具に変え、電子レンジを無くし、加工食品を食べないようにする、とある。

また、就寝時間の最低1時間前、出来れば3時間前には灯り(電気)を消す。可能なら自然の状態に合わせて灯りを消し、テレビやPC、スマホを見ることを止め、寝室を真っ暗にするなど、自然な概日リズムに働きかけることが重要である。

人間が本来の生活に戻ることで本来有している機能を取り戻す。現代社会は特に食や化学物質といった物質の毒だけではなく、デジタル・電波・情報毒までありとあらゆる毒が人体に入り込み蓄積している。

 

「テレビを見ることは、第三の目(松果体)に黒いスプレーをかけるようなものだ」(Bill Hicks)

※彼はコメディアンとして米国で有名であり、自然と動物をこよなく愛し、JFK暗殺にDSが絡むなど言及したことで陰謀論者扱いをされた人でもある

 

私たち人間(動物も)は、宇宙から届くエネルギーを常に受け続けている。

宇宙からのエネルギーが、宇宙線を指すのか、暗黒流体(ダークエネルギー:宇宙が重力に逆らい加速膨張している原因とされる未知のエネルギー)のことか、暗黒物質ダークマター)のことか、その辺りはまだ勉強不足で分からない。

しかし、宇宙から何らかのエネルギー波や物質が流れ込んできていることは事実で、私たちはそれを常に受信しているのです。それが認知機能や精神に影響を大きく与えていると考えられる。

宇宙のことは、未だ全体の5%ほどしか分かっていない。人類が宇宙を解明する為にあれこれと思考し巡らせているこの瞬間も、宇宙は暗黒流体により膨張を続け、銀河が今の位置からより遠くへと押し流されていく。今は観測できている銀河も次第に観測不能となるでしょう。


アカシックレコード(ゼロ・ポイント・フィールド)、超弦理論、多元宇宙論マルチバース)・・・地球が3次元(+5次元とも)で、超弦理論により考えられている次元数は最大10次元、或いは12次元。

宇宙に至っては、

100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

という膨大な数の宇宙空間が存在し、ここから暗黒物質と暗黒流体のバランスが奇跡的に保たれた1つが、今、我々が宇宙と呼んでいる空間ではないかと考えられている。

その他の宇宙空間はマイナスのバランスが上回り、膨張ではなく減速により消滅ないしは粒子レベルに縮小したという仮説ですな。本当に知れば知るほど面白いですよ。

暗黒物質については、最新の観測機器でおおよその分布図は完成している。奥行約80億年、横幅約12億年、高さ1億光年とされるが、その膨大な暗黒物質が、今も宇宙から私たちのもとに届いている。


その素粒子は、もしかしたら亡くなった人や未来人の記憶が刻まれているというゼロ・ポイント・フィールド=アカシックレコードの情報を載せているのかもしれない。

人類や他の生物の記憶を載せているのかもしれない。そういった素粒子が私たちの脳に入り松果体を通して変換され、エネルギーをもらっているのかもしれない。

未来が見えるという人について、私は全てが虚言とは思えないと今は考えるようになりました。松果体が機能している人が、アカシックレコードの情報を含む暗黒物質を変換しているなら、中には未来の情報が薄っすらと見えたり感じる人がいてもおかしくないはず。

亡くなった人(一般的に幽霊とされるもの)の記憶や映像が見える人も、恐らく暗黒物質が関連しているはず。

宇宙は終末までの情報を既にアカシックレコードに記録し、私たちは常に古代や未来の情報を載せた粒子を受信し、私自身もまた自分の情報を常に粒子として放出している。それは宇宙へと返還され、再び私たち地球の生物へと流れる。循環していると考えられるのです。

だから釈迦は、自分を含む宇宙と地球上の全ての生物は1つの同じ存在みたいなものであるという解釈・結論に至った訳か・・・私たちが宇宙から受けているエネルギーは、過去や未来の地球上の生物のエネルギーそのものであり、私たちは全て同じ物質が循環して出来ている生物であるということか。

釈迦は遥か昔、一体なにを見て感じたのだろう。現代人が現代科学と最新機器を用いて宇宙を観測し、必死に分析して導き出そうとしていることを、釈迦は第三の眼(松果体)を通して遥か昔に既に視ていたのであろうか。だから今、釈迦と量子力学には多くの共通点があると言われているのだろうか。

んで、私たちは、宇宙のクラウドに保存されている、過去・現在・未来の同レベルの人々の意識・記憶の断片を日々、受信(ダウンロード)していると考えられています。

そして、私たちはまた、今の自分の意識と記憶を常にアップロードしていると考えられているのです。これは睡眠時に行われていると考えられているそうです。夢を見ている時、脳に保存された情報を整理すると同時に、宇宙のクラウドに接続してアップロードしているのです。

で、意識レベルの低い人が、高いレベルの意識・記憶を受信することは当然不可能です。同じレベルの意識・記憶を受信していると考えるべきでしょう。


さて、臓器移植に話を戻すと、移植を行うことによって、元の臓器の持ち主の意識レベルを引き継いでしまう可能性があると考えられる訳です。レベルの高い人から移植されるなら嬉しいですが、低い人から移植された場合は、ちょっと悲惨かもしれません。

上記の例をもう一度思い出してみましょう。18歳男性の心臓を移植された女性は、性格がガサツになり、女好きになってしまった。こうなってしまうと、意識レベルの低下だけではなく、人格そのものが乗っ取られてしまったに等しいと言えるかもしれません。

これで分かることは、意識・感情は素粒子という物質であるということです。脳の中で電流として発生して消えるものではありません。素粒子という形で血流に乗り、全身の細胞に取り込まれて散らばっていると考えられるのです。

ゆえに、臓器移植をすると意識の転移が行われると考えられる訳です。元の持ち主の意識・記憶という物質を、そのまま取り込むのですから。

・・・という私の仮説です。単なる仮説です😎

【自分用】80年代メロディアス・ロック/ポップスを流しながらMidnight Club L.A.


自分用でございます。たまに自分で見返して楽しむだけのコーナーです。

久しぶりにXBOX360を起動させてMCLAをプレイ。今回は80年代洋楽のB級中心のメロディアス・ロック&ポップスを予め用意して、それをBGMにまったりプレイしました。Metropolis, Van Zant, Rescue, Avionなど、知っている人がいるのか?と思えるラインナップ。

ちなみに曲を聴いていると、80年代後半のジャパメタなどのメロディによく似たものが出てきたりもします。例えば、1988年にデビューしたSPLASHのある曲のサビとそっくりなものがあったり・・・洋楽からパクった?🙄

ここに上げたものではないのですが、モロに似ていると思った一例が、藤波辰巳のテーマ「Rock Me Dragon」。

確か1987年にごく短期間テーマ曲に使用しましたよね。1986年にスティーヴ・ハケット&スティーヴ・ハウが結成したGTRの「When The Heart Rules The Mind」とフレーズがそっくりで、最初は「マッチョドラゴン」と同じく洋楽をカヴァーしたのかと。

まあ、腐るほど曲があるから似てしまうのも仕方がないのかもしれませんなあ。ちなみにキャプチャーボードを通すとこの手のゲームはどうしても僅かながら遅延が生じる為、大変にプレイしにくいものがあり、途中で豪快に事故っております。言い訳🤪

 

 

過去編

 

まさに単なるお遊びです😁

録画したのは恐らく2022年末頃かと思います。SDカードにプレイ動画のデータが残っていたので、Youtubeから適当にCITY POPを落として動画と合成させ、カーステで流している雰囲気にしてみました。80年代CITY POP+夜景+ドライブは非常にマッチするとどこかで見たので遊びで作ってみた、みたいな。

悲しいことに、アーティストや曲のタイトルが全く分かりません。歌声で山下達郎杉山清貴だけ分かるのですが、他のアーティストや曲名は一切不明。ハンドル操作がカクカクな理由は、コントローラーでプレイしている為でごぜます。許してください。GT FORCEなどのハンコンがあるとスムーズに操作できるのですけどね。

 

 


本作は2010年発売のPS3/XBOX360用ソフト「湾岸MIDNIGHT CLUB LOS ANGELES COMPLETE EDITION」で御座います。PS3版と360版の両方でクリアしているほど大好きなオープンワールド・レースゲームです。LAの街を縮小再現しており、LAの各名所もしっかり再現されています。LAの街を実車で突っ走れ!

 


こちらはPS3版。いずれもDLCを完全収録した2010年発売の北米版コンプリート・エディションです。大きな違いは無し。国内版はDLC未収録の不完全版(2009年発売)なので、購入するならコンプリート・エディション一択。360版は後方互換対応で最新のXBOX ONEで起動可能です。英語を少し勉強してでも遊ぶべし。

 

XBOX版はダウンロード購入も可能ですが、どうやらDLCを別途購入しなくてはならないみたいです。全て購入していたら1万円くらいいきそう。そういった意味でも、コンプリート・エディションを中古で購入したほうがお得。私は発売当時に新品で購入しているけどなっ😁

 

 

このゲームの本当の面白さは、真面目にレースしたりクルーズすることではありません。シリーズ全般に言えることですが基本バカゲーです。ポリスカーとひたすらチェイスしたり、わざとガソリンスタンドに誘い込んで爆発させたり高所から突き落としたり、他にも自由な遊び方がいっぱい。

動画サイトに上がっているプレイ動画は、どれも真面目にレースしているものばかり。それでは本作の本当の面白さを10分の1も味わえていないも同然。

 

 


ロックスターが放つ本シリーズは、同社代表作「グランド・セフト・オート」(GTA)のエンジンを使用しており、マップ上に大量の一般車や歩行者が存在することが最大の特徴。これは今現在でも他社のRCGでは実現できていません(一応、歩行者オブジェが存在するものもあるが中途半端)。

RCGやドライブシミュレーターにおける大量の歩行者の存在は、なかなか実現が難しい。こういったドライブシミュレーター開発論文でも窺い知ることが出来る。「THE CREW」シリーズでも歩行者が存在するが、活気ある街とは言い難い寂しい数の歩行者でした。なによりミッドナイトクラブ2みたいに轢き殺せない

そういった点でも、MCLAは未だに唯一無二の存在感を誇るRCGだと言えるでしょう。そして多くの視点切り替えが可能な点が個人的に◎でございます。

アウトラン」に代表される後方視点はリアリティに欠けており個人的にバツ!「リッジレーサー」「デイトナUSA」のボンネット視点もバツ!多くのRCGには、どうしてコックピット視点(主観視点)が無いのでございましょうか。その点もMCLAはコックピット視点搭載で完璧です。

MCLA発売から実に約15年。GTA6が開発中ということで、いい加減にミッドナイトクラブ最新作も出して欲しいところ。次もLAでも構わないし、2作目のように東京を再現でもいい、そろそろ出してくだちい🙏

 

 


こちらは私が15年近く前に動画サイトに投稿した「MIDNIGHT CLUB II」のプレイ動画で御座います。北米PC版。日本未発売です。当時のCORE 2 DUO E8400&グラボで録画している為、画質が悪く、フレームレートも25前後でカクカクです。

東京の街をパトカーで暴走して歩行者を轢き殺しまくっております。2作目は後方視点かボンネット視点しかない為、苦手でクリアしておりません。私はコックピット視点が無いと操作感が駄目なんですよねえ。

ゆえに「アウトラン」がいくら名作と言われようと私は苦手です。それなら「ハードドライビン」「レースドライビン」「ラッドモビール」のほうが名作!色々と変わっているでっしゃろ😂

幽霊論文に今、思うこと


この記事は、前のブログに投稿したものである。確か2019年の投稿だった。「ろんぶ~ん」という番組にて、東日本大震災により甚大な被害を受けた宮城県石巻市における心霊現象について研究した論文が取り上げられた。このテーマに私はとても興味を惹かれたのであった。

 


論文著者は大学教授で、19歳の頃に阪神大震災を経験している。そして東日本大震災も経験した。2度に渡り大震災を経験した著者は、被災者一人一人から話を細かく聞き取り記録してゆく「震災の記録プロジェクト」を立ち上げる。

一般的に災害研究は防災や復興といったテーマが多く、個人の経験は記録されない。そこで著者は、被災者たちの心の動きを記録し、震災をどのように乗り越えてゆくのかを研究するプロジェクトをスタートさせる。その過程で誕生したのが幽霊論文である。

ある時。著者が学生たちに「震災と死者」というテーマを与える。そのテーマに沿って、一人の学生が心霊現象について調べ始めた。

その学生は、特に被害が大きかった石巻市で「幽霊を見たことはありますか?」と被災者たちに聞いて回る調査を行った。だが、怒られるばかりでまともに答えてもらえなかったそうだ。それでも粘り強く調査を続け、1年間で200人以上から聞き取りをすることができた。

この中で、気になる事例を多く話してくれたのがタクシードライバーたちであったという。番組では、聞き取りで分かった事例について幾つか紹介されていたが、それらは非常に興味深い物であった。

 


6月の深夜。冬服のコートを着た若い女性が乗車。目的地が津波で更地になった場所であった為、不審に思い女性に聞き返すと「私は死んだのですか?」と震えた声で答える。

 


運転手が驚いてミラーを見ると、姿が消えていたのだそうだ。

 


8月の深夜。コートを着た小学生くらいと思われる女の子がタクシーを止めた。迷子かもしれないと思い、女の子に家を訪ねて付近まで送り届け、手を取って車から降ろしてあげたのだが・・・。

 


「おじちゃん、ありがとう・・・」と言うと、女の子はスーッと姿を消したという。

 


6月のお昼時。街中で若い男性を乗せると「彼女は元気だろうか?」と尋ねられた。運転手は「どこかで会いましたか?」と聞き返すのだが・・・。

 


「彼女は・・・」と言うと男性の姿が消え、座席にはリボンが付いた小さな箱が置かれていたという・・・。


これらは全て、聞き取り調査の時にドライバーたちが話してくれたことだという。ドライバーたちの証言はどれも非常に具体的で、嘘を話しているとはとても思えなかったそうだ。

そして、目撃された幽霊は若者や子供が多く、皆、家族や恋人といった大切な人に会いたい、という無念の思いを抱えていたようだ。

また、霊を見たタクシードライバーたちには1つの共通点があった。霊と遭遇した時は恐怖心を抱いたが、やがて、また乗せてあげたいと考えるようになったという。

それは、霊たちの存在が、もっと生きていたかった、両親や恋人と会いたかった、大切な人にさよならも言えないまま、この世を去ることになってしまったという無念さを表しているからである。

震災を経験し、生き残ったタクシードライバーたちにとって、霊たちの無念の思いは強く共感できるものがあるのではないか。その為、恐怖心よりも畏敬の感情が芽生えたのではないだろうか。調査した学生は、このように分析をしている。

 


もう1つ、ドライバーたちに共通することがあった。それは、これらの経験を誰にも話したくないということであった。職場の同僚や家族にすら一切話さずにいる人たちが多かったそうだ。

調査をした学生に対しても、最初はこれらの経験を話そうとせず、彼らの元に何度も通う内にようやく教えてくれたのだという。その理由を「幽霊の存在を否定されたくない。体験を、静かに大切にしまっておきたい」と話してくれたそうだ。

番組出演者のひとりが「公けにすることで頭ごなしに否定されたり、科学を持ち出して否定されることを嫌がったのでしょうね」と話していたのがとても印象に残った。


この幽霊論文は、以前には読売新聞でも取り上げられていたが、今回は、その事例についてより具体的に紹介されており、非常に興味深い内容であった。

心霊現象の体験談は、怖い部分ばかりが切り取られてクローズアップされる傾向にある。だが、かつて稲川淳二も話していたように、背景を知ると本当は切なくて悲しいものが多い。

今回の幽霊論文は、まさにそのような内容であった。突然、大地震が発生してパニックになり、思いもよらぬ大津波に襲われ、訳が分からないまま亡くなった人たちや動物たちがたくさんいた。

自分が死んだことに気付かぬまま、その魂が彷徨っていたとしても不思議ではないし、家族や恋人に会いたいという思いが残留思念となっても何ら不思議ではないのだ。

他にも、東日本大震災の被災地で霊現象を見たという報告は多くあるそうだ。中には、死んだ家族の霊が現れたという報告もあったと新聞記事で読んだ覚えがある。皆、恐怖とは違う感情を抱いているのが印象的であった。

インチキ霊能師や呪いのビデオといった作品のせいで、霊現象は安っぽい作り話というイメージがすっかり定着してしまったが、こういった不思議な体験が、大切な人を亡くした遺族にとって心の支えになっている場合もあるのだと、これらの話を見て思った次第である。

科学では決して説明できない不思議な現象は存在する。私はそう思う。

 

 


という2019年の記事でございました。これは今考えても不思議な現象であり説明のしようがありませんが、あくまで個人的な考えですが、非常に強い思念を発しながら亡くなった場合、その意思は素粒子が波を打ち(波長)周囲に残留すると考えることが出来ます。

素粒子が強烈なエネルギーを宿す残留思念であると仮定して、素粒子から電磁波と同類のいわば光子を放っていると考えると、それを受信できる人が映像として可視化し、亡くなった人たちの思いを追体験のように見ている可能性はないでしょうか🤔

霊現象を量子科学の視点で簡潔に述べるなら、これがしっくりくるような気もするけどどうなのでしょう。或いは、ゼロポイント・フィールドに存在するとされるクラウドに記録されている、亡くなった人の思いや記憶が暗黒物質に乗り我々の脳に循環しており、現場付近を通った運転手と共鳴して映像が再生された、とか。


もちろん、純粋にオカルト現象であるという説も否定はしませんが、私は、亡くなった人たちの意思が素粒子やエネルギーという量子として、私たちの脳や意識に何らかの干渉をして映像などを見せているのではないかと考えるのでございます。

タクシー運転手たちが視たという亡くなった人たちは、恋人に会いたかった人や、両親に会いたかった女の子など、大切な存在に会いたいといった強い思念を残してこの世を去っている。ということは、それだけ強いエネルギーを帯びた素粒子を現場に残している可能性があるのです。

この線で割と合っているようにも思うのですが、果たして答えが明確になるのは何十年後でございましょうか。私もこの世を去り宇宙に還っている頃でしょうなあ。

・・・いやぁ、量子科学って本当に面白いものですね。

 

量子科学や宇宙や超弦理論に私が興味を抱いたきっかけの1つは、私が水商売人をしていた時のことですが、明らかに人類の科学力を超越した未確認飛行物体を思い切り目撃した出来事かもしれません。私はメンヘラでも薬物依存でも何でもないぞ、至って普通の思考状態だ!😠

詳しい日時は忘れましたが、人生に悩みを抱えていた私は、終電も終わった真夜中、大阪某所の高台で空を眺めておりました。すると、何かが右側から視界にフレームインしてくるではありませんか。

 


マジでこんな物体が静かに飛んできたのです。余りにも綺麗な虹色の発光体が、非常にスムーズかつ緩やかに蛇行しながら完全無音で飛んでいるのです。光は常時、流れるように虹色に変化し、虹色の光跡を残しながらでございます。まだLEDもドローンもないガラケー時代ですぜ。

なにより、飛行物体全体からあふれ出る光は人類が発明できるようなものではなかった。表現のしようが無いほど美しく、今現在の科学技術でも100%再現不可能なほどの不思議な発光体だった。そして、完全無音で蛇行しながら飛行している。無音ですぜ?深夜の静かな高台で無音とかあり得へん。

私は、ホスト時代に1日15本~20本のバドワイザー350ml缶を飲み、シラフ状態で難波から自宅まで普通に電車に乗り帰宅していた酔わない人間です。目撃した当日は飲んですらいない。正常な状態で、この目で確かに見た!幽霊もUFOも信じないオカルト否定派だった私が、確かにこの目で見てしまった!😡🔥

1分少々、空をゆっくりと飛んでいた発光体は、山の向こう側へと消えていった。呆気に取られていた私は、ガラケーのカメラで撮影するのを忘れておりました。とはいえ、ガラケーのカメラだと、深夜の夜空を写しても無駄だったかもしれませんな。それに、下手に撮影したら連れていかれたりして(笑)。

 


人は、正常性バイアスによって常識外の出来事や話題を陰謀論や精神病と馬鹿にして切り捨てる。「有り得ない」ことを確実に証明できないにも関わらずでございます。証明できて、初めて断定すべきなのです。可能性がある限り、どちらかに断定するのではなく中立的な視点で語るべきでございます。

それが出来ない人間は、バイアスによって思考がカチコチに固まった頑固者、心理的視野狭窄を起こした柔軟性皆無の者と言えるでしょう。

そして私は未確認飛行物体をこの目で確実に見た。証拠は出せないが、私の心には今もなおハッキリと、あの美し過ぎる物体の映像が刻まれている。だから断言する。高次元は存在し、その世界の住人とUFOは存在する。三次元の住人である人類の科学技術を遥かに超越したものが存在する。

夢がある話とか、そういうことではなく、現実に私はこの目でみたのでございます。いつかきっと、科学者がそれを証明してくれると信じたい。

精神科の暗黒面 ~精神病棟における看護師への暴力~


これは米国で特集された、精神病棟で勤務する看護師たちの過酷な労働環境について取り上げた記事を翻訳したものである。この問題は米国に限った話ではないという記述も出てくる。

そこに日本は含まれていなかったが、日本の精神病棟でも恐らく同じ問題があると考えられる。精神病棟という、一般的な精神疾患患者ではなく責任能力が問われないレベルの重度の患者が隔離される施設内で起こる問題だけに、メディアも専門家も基本的に触れにくいのだろう。下手に触れると「その手の団体」がすぐに抗議を起こしてくるという問題もある。

過去、NHKハートネットで、隔離病棟の患者側が受ける虐待問題を取り上げることがあったが、逆に職員側が受ける暴力トラブルを取り上げるメディアが一切ないことに、私は何か違和感を感じていた。患者が絶対的な存在で、職員は患者の自由意思を奪い、虐待を行う悪しきイメージでしか報じられない。

だが、海外の記事を調べると、この手の問題を取り上げる記事が幾つか出てくる。読むと、やはり患者が絶対優位の立場の中で、医療従事者たちが苦しい立場に置かれている現状が浮かんでくる。

拘束具はやりすぎかもしれないが、時に拘束せざるを得ない状態の患者がいることもまた事実である。患者の権利侵害ばかりが報道されて、医療従事者たちの権利と安全が蔑ろにされているのは如何なものだろうか。人員が不足する中で、増加する一方の患者に対応せねばならない現場スタッフが置かれた危険を、多くの人は知る必要がある。

 

 

患者の暴力でPTSDを抱える看護師の割合
精神科の看護師は、患者の暴力に苦しめられることが多く、困難な立場に立たされることがあまりに多い。

ロイス・モイランは、かつての職場である精神病棟で、失明した看護師を見たことがあります。患者に絞め殺された看護師や、傷を負い後遺症に苦しむ看護師を見てきました。「これは精神医療における現実の問題であり、多面的な問題です」と、ロングアイランドのロックヴィル・センターにあるモロイ大学の看護学教授であるモイラン教授は言います。

精神科の看護師にとって、職場における暴力や暴行は日常茶飯事です。暴力を振るう患者の割合は、精神科に入院している患者の5人に1人以下ですが、2020年の調査によると、精神科の看護師の80%がキャリアの中で暴行を受けると言われています。

これは世界的な問題であることが明らかになっています。米国、ボツワナ、ドイツ、ノルウェー、台湾、英国といった国々で、精神科の職員が暴力やトラウマの危険に晒されていることが研究によって示されています。

患者による看護師への暴力は身体的な傷害に留まらず、後遺症で苦しませることもあります。今回調査を行ったゾーイ・ヒルトン率いるチームは、ウェイポイント研究所とトロント大学の精神研究者のチームです。

761人のカナダの精神科看護師を調査した結果、16%がPTSDの基準を満たす精神的な傷を負っていることが判明しました 一般のカナダ人のPTSD発症率が2.4%であることを考えると非常に大きい数字です。「PTSDに該当する職員が多いことが気になった」と、ヒルトン博士は言う。

この数値は、2020年に学術誌「Psychiatric Services」上で発表された研究によるものです。他の地域の研究でも、精神病棟の看護師のPTSD発症率は平均9〜10%という数字が示されており、カナダの一般的な発症率と比べ非常に多いことが判明しています。

モイラン教授は「これは非常に難しい問題です。最近まで注目されていないことでした」と語ります。

 

 

患者による暴力の具体例
モイラン教授はまた、精神疾患という性質上、外部の人たちはこの問題を単なる「精神病質の患者と看護師」という単純な二元論でしか着眼していない点が、問題を複雑にしていると口調を強めます。「暴力を振るう患者の中には、責任能力が無く、自分の行動に責任を一切持てない人がいることを、精神科で働く人たちは理解しています」(モイラン教授)。

患者による暴言や暴力被害は、医療や精神科の環境で働く人なら誰にでも起こりうることです。しかし、モイラン教授によれば、看護師は精神医療システムの中で、患者と医師・医療を繋ぐ重要なメッセンジャーの役割を占めている為、特に危険に晒されていると言います。精神科医や病院の管理者が治療行為の意思決定をしても、実行に移すのは最終的に看護師なのです。

例えば、看護師は、患者に薬を飲ませたり、患者によっては禁煙・禁酒を徹底させる為に管理し注意しなくてはならない立場であることが多い。例え精神科医の比喩的なメッセンジャーに過ぎないとしても、看護師はその責任を即座に負わされる存在なのです。

テキサス州の精神病棟看護師ベリンダは、「私たちがある患者を部屋に戻そうとした時、彼は私の手を蹴り指の骨を折りました。彼はまた、何人かのスタッフの顔や上半身を殴り、1人のスタッフの顔を蹴り、髪をごっそりと引きちぎりました」と言う。

また、危険性が高い重篤精神疾患患者だった為に、スタッフや看護師が入院受け入れを反対したものの、経営者が患者側の家族の希望を優先して入院させた患者もいたとベリンダは言います。

特別に広い治療室に収容されたにも関わらず、「彼はスタッフたちを殴り倒し、何人もER(救急医療室)に送り、壁を壊し、鍵のかかったドアを壊し・・・トイレにさえ連れて行けないので、部屋全体を改装する必要がありました」と彼女は語ります。


老齢期の患者を中心に受け入れる精神科で働いていると、暴力を頻繁に目にすることがあるという。プライバシー上の理由で匿名を希望した、スコットランドの老齢期精神科で働く精神科看護師は言います。

「私はエーラス・ダンロス症候群なので、患者が私の手を掴んで捻ることで指の脱臼を引き起こしたことが何度もあります。また、看護師が髪の毛を掴まれて廊下に引きずり出されたこともあります」

また、暴力は身体的なものだけでなく、言葉によるものも多いと強調する。「私は頻繁に悪態をつかれたり、性的で卑猥な発言をされたり、脅迫されたり、私個人に関する差別的発言をされます」。

彼女は、脅迫は患者からだけでなく、患者の家族からも来ることがあると言います。「患者の家族がソーシャルメディア上で私のことについて繰り返し投稿し、悪口を書かれたことがあります」。

 

 

現場の声よりも利益優先の経営陣
看護師によると、問題を悪化させる原因を作るのは病院の経営陣であり、看護師たちは自分たちが抱える不安や恐怖を無視されていると感じることが多いそうです。スコットランドの老齢期精神科の看護師によると、病院の管理職側が看護師たちの訴えを真剣に受け止めるには、実際に襲撃され怪我を負うなど事件性が必要だといいます。

「管理職は机に座り、自分たちの考えだけで規則を作り、現場のスタッフの現実がどうなっているか決して確認しない」とベリンダは言います。看護婦が働きやすい環境づくりよりも、病院の利益を優先されることがよくあるという。危険性がある患者でも、保険金目当てで経営者が入院を受け容れさせることもあるそうです。

テキサス州では、事件を起こした精神疾患患者が警察に強制入院させられることも多く、経営側にとって収入源となっているという。その為、警察を巻き込むことは経営側にとって喜ばしいことであり、看護師は危険に晒される可能性が出てくる為、抵抗があるとベリンダは考えている。


イギリスの国民健康保険施設に勤務している看護師は、経営者が財政を気にしてばかりの為、適切な措置を取ってもらえないと感じています。また、この問題を妨げている文化的な要因にも気付いているといいます。

一般的に「精神科は異常者がいるのだからこういうこともあるさ」という認識を持たれたり、被害者である看護師を責める態度を取る人も多いという。

「一般病院の看護師は、患者から暴行を受けた場合、通報制度や警察への相談、配属先の変更など、補償のサポートが充実しています。一方、精神科に従事している者が暴力を受けることは仕事の一部である」という文化が確かに存在しているのです。

ベリンダは、「精神科の看護師たちは常に何かをするように強要され、逆らうと免許を失うと脅かされたりする。告訴しないように強要されることもあります」と彼女は語ります。そして後から「もっと早く動くべきだった」とか「彼らがあなたを傷つけようとしていることを認識すべきだった」とも言われます。終わってからでは遅いのです。

ロイス・モイラン教授は、これが古くからの精神医療現場の常識であると言います。病院の規則では報告が義務付けられているにも関わらず、「報告することが必ずしも奨励されていたわけではありません」と彼女は言います。

全ての医療従事者が職場での暴力の危険に晒されていることは事実ですが、一方で、精神科のスタッフたちは特に危険に晒されている可能性がありますが、こうした文化的要因がその理由の1つになっているのです。

 

 

問題解決に必要なこと
ヒルトン博士は、医療従事者のPTSD有病率の調査に関して、彼女の研究が最も現実を捉えていると考えています。

「他の分野の専門家たちが行った研究では、PTSDの有病率は9%~10%台、暴行経験が24~80%とバラバラで幅広い数字となっており、具体性が掴みにくい数字でした。私たちの調査結果が示した数字は、精神科勤務者のPTSD発症率が高い数字であることを証明できたと思っています」。

モイラン教授は、数十年に渡り精神病棟での暴力を研究してきました。「患者の暴力によって看護師が身体的な危険に晒される可能性がある時、医療従事者は介護者として、思いやりのある介護をとることができるのでしょうか?」と語ります。

この件に関し、ヒルトン博士は「患者も病を抱えており、どちらかが一方的に悪いということはないと私は思っています。一方で、スタッフの安全確保と身を守る権利は、精神科に通院している患者に思いやりのあるケアを提供し続ける為に重要です」と言います。

しかし、ある看護師は、ヒルトン教授の発言はこの状況から距離を置いて見ることをしており、問題の本質に触れていないと語ります。

「すぐにピーナッツバターサンドを買って来なかったからと言って、殴られるようなことは一方的ではないのでしょうか?彼ら(患者)は看護師に対し具体的な要求をしてきます。その要求に迅速に応えないと私たち看護師を殴ってきます。それはつまり、患者たちは判断能力が十分にあり、精神病を言い訳には出来ないはずです」。

 

そして、インタビューに答えてくれた看護師が同意したことは、病院の経営陣が看護師を高く評価し信頼することが、この問題の解決する為に最も重要だということです。

「病院でより高度な急性期治療を行う為には看護師の協力が必要不可欠です。それを経営側は理解する必要がある」とベリンダは言います。

「経営陣は私たちの臨床判断を信頼する必要があると思います。医師は患者を少ししか見ることが出来ないので、病に罹った背景やプレゼンテーションの多くを看護師が引き継いでいるのですから」とスコットランドの看護師は言います。

モイラン教授は、適切なスタッフを確保することが、質の高いケアを提供するために重要であるといいます。「スタッフは非常に重要です。そして訓練が重要です」と彼女は言います。精神科医から看護師、准看護師に至るまで、精神病棟に定期的に関わる全ての人が、暴力的な患者を鎮め身を守る為の勉強と訓練を受けるべきだと言います。

スコットランドの看護師も同意見です。「私たちは適切な訓練を受けていない非正規スタッフと共に仕事をしなければならないことが何度もありました。これは明らかにリスクを高めるもので、人員不足だけを暴行の理由として挙げることはできないと明確に言えます」。

「人事の問題は別として、この問題を軽減するには精神疾患と精神科への偏見をなくし、患者だけではなくスタッフたちが早く助けを得られるようにする必要があります。これが問題解決に必要です」とベリンダは最後にそう語ってくれました。