レトロゲームを飾って眺めているだけの男のブログ

Eric Clapton – Billy Preston Back Again (Mid Valley Special Sampler)


Billy Preston Back Again

DISC 1
1. Let It Rain
2. Hoochie Coochie Man
3. Walk Out In The Rain
4. I Want A Little Girl
5. I Shot The Sheriff 
6. Me And The Devil Blues
7. They're Red Hot
8. Milkcow's Calf Blues
9. If I Had Possession Over Judgment Day
10. Kind Hearted Woman Blues

DISC 2
1. Got To Get Better In A Little While

2. Have You Ever Loved A Woman
3. Badge
4. Wonderful Tonight
5. Layla
6. Cocaine
7. Sunshine Of Your Love
8. Got My Mojo Working
Live at The Tweeter Center Mansfield Ma USA. July 4th 2004


Eric Clapton:guitar, vocals
Doyle Bramhall II:guitar, backing vocals
Chris Stainton:keyboards
Billy Preston:keyboards, backing vocals
Nathan East:bass, backing vocals
Steve Gadd:drums
Michelle John:backing vocals
Sharon White:backing vocals

 

Mid Valley Recordsレーベル、プレス2CD。「5番目のビートルズビリー・プレストンが参加した「ME AND MR. JOHNSON」ツアーより、2004年7月4日マンスフィールド公演を良好なステレオオーディエンス録音で完全収録。

04年の音源としては、やや音像が遠い印象を受けるかな?それでサンプラー扱いとなったのでしょう。前日3日とセット売りされておりますが、当方が所有するものは4日単品。

クラプトンはニューアルバムを引っ下げ、第1回クロスロード・ギター・フェスも成功させたことで、自信に満ち溢れた堂々たるプレイを展開。オープニングにふさわしい「Let It Rain」を披露した後、クリーム、ドミノスからソロ・キャリアに至るまで、観客が聴きたいヒット曲をたっぷり演奏しています。

ドイル・ブラムホール2世による熱いスライド、快活なキーボーディストのビリー・プレストンのサポートを得ながらボブ・ディラン「Walk Out In The Rain」をソウルフルなミドルテンポで演奏した後、続くボブ・マーリー「I Shot the Sheriff」はギターのイントロと新たなソロが追加されたアレンジが非常に新鮮である。

クラプトン、ブラムホール、ネイザン・イーストによるアコースティック・セッションでは、最新作「ME AND MR. JOHNSON」に収録されている、伝説的ブルーズシンガー、ロバート・ジョンソンのカヴァー曲を演奏し、彼へのトリビュートを捧げている。素晴らしい演奏だ。

対して、旧友ジョージ・ハリスンとの共作である「Badge」は、いまいち熱意が感じられず色あせているようにも感じられる。クラプトンは普段通りギターに語らせるかの如く、1曲終わるごとに観客に「ありがとう」以上のメッセージは発していない。

定番中の定番である「Layla」では、クラプトン&デュアン・オールマンの熱演を彷彿とさせる、クラプトン&ブラムホールの息の合ったギターのインタープレイが披露されている。大御所になると手癖に頼るギタリストが増える中、ブルーズマンとして常に進化し続けるクラプトンの熱演は見事。

論より証拠ということで、それではフル・コンサートをどうぞ!ツベなどへの転載は堪忍してちょ🙏

 


DISC 1

 


DISC 2

 

 


なんでこのレーベルはアニメジャケ&おっぱいが好きなんじゃあ!😱

以上です。