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誹謗中傷と批判の境界線は?何でも誹謗中傷で訴訟?馬鹿ジャネーノ😦


リアリティショーに出演していた某女子プロレスラーへの誹謗中傷とそれに起因する自殺問題をきっかけに、2022年7月7日から侮辱罪厳罰化が施行された。7日以降に「侮辱と捉えられる」発信を行った者に対し、1年以下の懲役及び30万円以下の罰金刑が科せられることになった。

また、同年10月には開示請求手続きの簡略化も施行されている。この国の言論の自由は、もはや中国レベルである。厳しいルールを設けるならば、同時に誹謗中傷と批判の明確な線引きやスラップ対策を行うことが常識である。だが、そういった問題を置き去りにしたままで言論への圧力のみを強めた格好だ。

今後はネットの監視体制と言論統制が確実に厳しくなっていく。また、些細な書き込み程度でスラップ訴訟を行う馬鹿も増えていくだろう。それを商売に利用するパカ弁(開示で飯を食っている下級弁護士)も増加していくのではないだろうか。

個人的には、少し悪口を書かれたくらいで訴訟とか言い出すような豆腐メンタルのヘタレはネットを使うなよ、と。多少の悪口くらい聞き流しとけ🙄


昨年秋のネット開示請求における法改正は、表向きは某女子プロレスラーの自殺問題から始まった誹謗中傷対策に思えるだろう。実際は誹謗中傷の被害者を守る為の法改正ではない。中国と同様、権力者による監視強化と言論統制に他ならない。

国家やスポンサーに反抗的な発信を行う者はIPから情報を割り出して監視対象にするだろうし、後々には、発信してもビッグテックが支配するサーチエンジンなどに反映されなくなる可能性もある。

これからは情報発信をする際にはノーログVPNと仮想環境を用意したほうが良いだろう。SNSやブログなどに登録する際は、使い捨てのフリーメアドを用意することをお勧めしたい。

メアドは日本の使い捨て以外にも海外サイトに幾らでも存在する。日本と連携をとられる可能性がある西欧諸国ではなく、BRICSなど反欧米国家のものを使うと安全と考えられる。SNSは電話番号を強制的に登録させるので、下手に使わないほうが良いかもしれない。

 

 


私が利用しているVPNは有料のExpress VPNである。他にもNord VPNなどノーログ(ログをサーバーに一切保存しない)ことを明言している有料VPNを使用することをお勧めする。無料VPNはログを流出させるなどトラブルが多く、そもそも利用者の情報収集目的の場合が多いので危険だ。

 

 


情報発信の際には仮想PCから発信することをお勧めしたい。仮想環境ソフトはVirtualBoxなどフリーソフトが手に入る。VPNと仮想環境を通せば、ITに疎い精通した優秀な日本の捜査機関では辿り着くことは不可能である。

これからの時代、自分の身は自分で守る必要がある。某女子プロレスラーの母ちゃんは、言論統制を目論む国と極左団体に利用されたことを認識すべきだろうね。当人は理解出来ていないだろうけど。

昨年の法改正は、ネット上における言論弾圧の一歩となったことは間違いない。知識と技術で身を守る必要が出てくるだろう。中国のような監視社会はもう到来し始めている。

 

 


ちなみに私は過去「依頼を受けて」なかなか強烈な誹謗中傷を行っていた。ターゲットは情報商材詐欺師で被害者が複数おり、警察などは全く動かない為、依頼を受けたとなった訳です。海外まで展開させて豪快にやらせて頂きました。

私は知らなかったけど、後に某ガ〇ソも取り上げて私の〇×が出てきたとか(苦笑)。

詐欺師側は弁護士に相談して開示請求を行っている。だが、私はVPNと仮想環境を通して発信していた為、詐欺師は「足取りがつかめなかった」と自身のSNS垢で発信している。お疲れさーん😜


弁護士に開示手続きを依頼する場合の着手金は、噂では30万ほどかかるという。開示ビジネスで食っている悪質なパカ弁の中には、着手金だけで60万円以上を搾取する者もいる。

この時点で多くの人が開示を諦めようとするが、パカ弁は「訴訟を起こせば和解金で十分に回収できる」と依頼人を唆すとか。最終的に費用が赤字となるか回収できるかは知らない。

また、別件の依頼で誹謗中傷(ターゲットのインスタ垢〇っ取り&荒らし)を行った際は、ターゲットは警察に被害届を提出している。ただ、1度目は拒否されて、執拗に警察に捜査をお願いして受理されたという。


しかし、受理から4年が経過するが動きはない。そもそも警察が私に辿り着くことは難しいだろうけど🙄

テレビに出演している自称「ITに詳しい」法律専門家や、ITに疎いパカ弁系弁護士などが、「一度でも書き込めば、手続きを踏めば今は必ず発信者情報が分かります。法律はそんなに甘くありません」と発言しておりますが、それは嘘松だぞ。

TorやノーログVPNを噛ませることで特定は高確率で不可能になる。また、仮想環境で二重にVPNを噛ますことで100%不可能となる。ちなみに今は悪い依頼は受けておりません。真面目なおじさんに生まれ変わりました。

 

とか言いながら、OSINT導入作業をしておりました。

 


VirtualBoxにOSINTを導入。OSINTは偵察ツールとも呼ばれ、組織や特定の個人の情報を収集・調査する目的で使用されます。国家機関も情報収集目的で使用していると言われているけど詳しくは知らない。ハッカーが使うことも多い。

OSINTの他に、IoT機器の情報を収集しているSHODANやCENSYSといったサイトがあり、攻撃対象の空ポートの情報を調べてサーバーに侵入しマルウェアを仕込む・・・といったことにも利用されます。ガチのハッカーしか使わないでしょうけど。

英語の解説ページを必死に読んでおりますが、理解するのが大変ですわ。

 

 


パスワードを入力してOSINTを起動させます。

 


仮想環境VBからOSINT起動。旧バージョンのOSINTは2019年で更新が停止しており、セキュリティ上の問題から公開停止となり、入手が出来なくなっていた。そこで海外の有志が新たにOSINTを作り上げ2022年に新OSINTを公開。それを使用。旧版が如何にも情報を集めます的な怪しい壁紙だったのに対し、新版はマイルドなイラストに変わりました。

OSINTをどうやって動かすか。感覚で実践していこう。

 


操作ガイドのPDFは全て英語。翻訳ソフトを使いながら少しずつ理解していく。昔は海外のMODツールなどを感覚でいじってすぐに覚えたものだけど、私ももう駄目だね。

 


OSINTのソフトの1つ、IPから個人情報を引っこ抜ける可能性があるツール「Maltego」。これは組織向け有料ツールです。個人でも利用可能。攻撃したい奴がいたらIPさえ分かれば色々と出来るかもしれないぜ?😎

ともあれ、ネットは見ているだけで知らぬうちに情報を抜かれる時代でございます。グーグルよりはDuckduckGoを利用したり、出来れば仮想環境などを用意したほうがよか。

私は1つのミスで危険なことになる状況でネットに繋いでいるので、VPNと仮想環境は必須で御座います。そして、たった1つのミスを犯してしまい、お巡りさんが来るかどうか楽しい日々を過ごしております😱

 

 

ついでにダークウェブネタも・・・。

 


TorのOnionブラウザからしかアクセスできないダークウェブには階層が存在している。下に行くほど辿り着くことが難しくなる。危ないものが販売されているダークマーケットは、警察からの追跡を逃れる為に定期的に消えたり復活している。大手闇市AlphaBayは暫く存在を消していたが昨年に復活した。

こういったダークウェブをうろつく時は自分の身をしっかり守らないと、気付けば自分の情報だけ抜き取られてマルウェアを仕込まれるなど、気付かぬうちにフルボッコにされることもある。

ダークマーケットに行く為には、ランダム56文字で形成される暗号URLに辿り着く必要がある。通常の検索では当然出てこない。闇市に辿り着けた貴方はすごいっ!売っている物を見ているだけで楽しいですよね。

 

支払はどの闇市もBTC。稀にXPRなどが可能な場合もある。各種お薬は勿論、マルウェアやどこぞの企業団体の個人情報などもある。流出した個人情報などがまとめて販売されている場合もあるよ。個人的に気になるのが、スキミングされた海外クレカ情報。これって使えるのか?誰か試してくだちい。

隣のクラッキングツールも気になる。もっと下の階層に行くと本物のスナッフフィルムや危ないものがゴロゴロと転がっている。たまに闇市を見て回ると楽しいぞ。腕に自信がある方は是非。

 

以上、おわり