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【大橋眞教授】1つの感染症に対して検査をすることもワクチンを作ることも不可能

真田信秋氏と、京大薬学部のレジェンドで生物学者・医学博士の大橋眞教授の対談より。コロナウイルス、あらゆるウイルス、ワクチン、PCR検査、医療の嘘とトリックに迫ります。重要部分を抜粋して文字起こしです。

 

 


1つの病原体が人に入って病気になるかというと、そんなことはない。恐らく数万とか、それ以上を体内に入れないと発症しない。

これを病原体と言えるかというと、言えなくも無いけども、定義をどうするかという問題がある。(定義上)病原体が1つ入って発症する、そんなものはあり得ない。

(病原体が)かなり入った時、何が起こるかというと免疫低下が起こる免疫力が低下している時に発症する。

 

・・・ということが一般的な考えではないかと思うんです。そうなると、病原体ではあるけども伝染性は不明である。日和見感染みたいなことでしょうか。それが普通であり、病原体が大量に入るチャンスは普通の生活をしていたらあまり無いんです。

病原体が少しずつ体に入って(蓄積して)ある時に発症する。発症の引き金は何かといえば、大抵は免疫不全ですね。多くは環境要因で発症する。

そうなると、果たしてこれは病原体と言っていいのか。少なくとも、伝染性があるとは言えないでしょう。多くの病原体で同じことが言えるのではないか。

 

 


感染症の撲滅といいますか、栄養状態の改善と衛生状態の改善によって殆どの感染症はやっつけられると。感染症が消えた後に、ワクチン技術というものが出てきて、それが効いたかのように見せると。

気になったのは、二度なし感染症でないとワクチンでは防御できないという話です。一度感染したら、(免疫が出来て)もう感染しないという病気でないと、ワクチン接種によって疑似的感染をして(抗体を作り)、予防できることにはならないということですが、例えば風邪は何度も罹るのでワクチン接種では予防できないということでしょうか。

 

 


そうです。病原体は非常に多様ですから。皆さん、(病気を発症する原因となる)病原体は(コロナなりインフルエンザなり)1種類だと思われているんですけどね、そんなことはない。

仮に、その辺に病原体が蔓延しているとしても天文学的な数の病原体があって、それらが手を変え品を変えて次々と我々の身体に入るから発症するんです。

こういう多様性は、例えば空き地に雑草が生えているけども1種類しか生えていないことはないでしょう。色々な種類が存在(共存)しているから安定するんですよ。

ですから、1つの感染症に対して検査をするということは不可能なんです。そしてワクチンを作ることも不可能です。

強いて検査をするならば、多様な病原体を検出するという方法。或いは、多様な病原体に対応したワクチンを作る。遺伝子を1つ、2つ入れたからといって、そんなもので検査も出来ないしワクチンも作れないですよ。そういうものです。

 

 

 

続いてコロナウイルスを始め、ワクチン、PCR検査、医療の嘘とトリックに迫ります。重要部分を抜粋して文字起こしです。

 

 


SARS CoV2(新型コロナウイルス)がきちんと特定されていないのに、変異図があるではないですか。あれは適当にコピペで皆が報告している感じですか?

 


あれは遺伝子の系統図を作るソフトが多々ありますので、遺伝子配列を入れると(変異種が)出来るんですよ。そういう形で系統図を作っていると思います。遺伝子の配列自体が怪しいので、系統図も分するにつれて意味のないものになるんです。

これは遺伝子の類似性から、遺伝子がどのように変異していったかを、あくまでコンピューターの計算上、作るのは簡単にできます。

 

 


派生図が、別に大元が無くても適当なところから違う配列をつけて、このように変異しましたと言われたら、分からないですよね。

 

 


一般の人が見たらウイルスが進化したように見えるけど、これは何の意味も無いですよ。脅しに使われているかもしれないけど。

 

 


普通は病原体が粘膜や細胞に入ってくるのではなく、入ってきても粘膜で除去したり、免疫で省いているのに、ワクチンの場合は体に直接刺しますが、その危険性というものは?

 

 


ウイルスは元々、生物ではないのでね。動かないんですよ、鞭毛も持っていないですし。だから粘膜に侵入できないんですよ。要するに、ウイルスはただの埃みたいなものでしょう。体に入りようがない。粘膜から入るかといえば普通は入らないですよ。

細胞が傷ついて、粘膜が剥がれて細胞がむき出しになっているなら入る可能性もあるけど、そのようなことでもない限り、普通の生活をしていたら入りようがないでしょう。

確かに細菌(バクテリア)は鞭毛をもっているので自分で動きますよ。ウイルスは生物ではないので動かないですよ。だから入りません(笑)。物理的に(ウイルスを)押し込まないと無理です

ワクチンというものは注射針で直接、筋肉内に入れますね。しかも、mRNAワクチンというものは細胞の中にまで侵入するように工夫がされているんです。

だから、私たちの身体を蝕むような仕掛けをしておかないと、mRNAワクチンは抗体を作るとはならないんです。mRNAワクチンは本質的に危ないものである。そうでないと、抗体は作れないんですね。


何故、こんな危ないものをわざわざ接種するのかという話でしょう。抗体を作るだけなら、タンパク質を入れたら作れないこともないんです。

今の技術なら、遺伝子配列から試験管の中でタンパクを作って、タンパク質だけを綺麗にして接種したら抗体を作れますよ。これなら体の中で細胞を犯すなどという危ないことをしなくてもいいですよ。

子宮頸がんワクチンはそのタイプです。ところがコロナに関しては、体に遺伝子を入れて、体の細胞に侵入させて、細胞でタンパク質を作らせて抗体を作らせる。そんなこと、そもそも必要ない話ではないですか。

にも関わらず推進しているという、このおかしさ。こういうことを、そもそもmRNAワクチンは危険であると理論を据えてマスコミが伝えて、(一般人が)認識しないといけないと私は思います。

 

 


LNPの危険性については?

 

 


LNPは、脂質の小さな粒子の周りにポリエチレングリコールを発現させてくっつけたようなものです。このLNPが、細胞にとりつくようにポリエチレングリコールが働いて、血管内皮細胞にとりつくんです。

これでもって細胞内に入り炎症が起こる。多臓器に炎症が起こって(ワクチン接種後に)発熱するんです。発熱する人が多いというのは多臓器に炎症を起こしているのです。

即ち、どこで抗体を作っているかというと、血管内皮細胞で作っている可能性というか・・・血管内皮細胞に入るじゃないですか、ここでタンパク質を作って抗体を作ることになるのか、よく分からないのだけど。

血管内皮細胞は、私たちの身体の一番大事な血管を守っている細胞なので、これが傷ついたら、それは命に関わりますよ。命に関わるようなところに炎症を起こさせる。こんなものをワクチンとして使える訳が無いと、私は思いますよ。