4月1日
エイプリルフールの夕食は回鍋肉丼と味噌汁です。フリーデンのやまと豚と八丁味噌を使った和風の回鍋肉。市販の中華調味料は一切使用しておりません。
今日から労働でしたが、体力がすっかり落ちてヘロヘロでした。年齢とブランクを感じます。単純労働は極力しないに限る。日本は思考力を奪い取る奴隷労働が非常に多い。ロボットになることを強要される単純労働など最たるものでしょう。なにも考えないことが楽という人間になったら最後、浮上は不可能です。
今は返済に充てる最低限の賃金を稼ぎつつ、自分がここからどう行動していくことが最善か。その為になにが必要か。分析して行動していく必要があります。
この先、中小零細の倒産と失業者が増加していくはず。賃金アップは中小の体力を確実に削ぎ倒産と失業者の連鎖を生じさせる。無職・失業者は賃金統計にカウントされない為、大手企業の賃金を中心に平均値（本来は中央値を出さないといけません）が出される結果、表向きは賃金上昇と判断されるのでしょう。
これにより景気回復と政府は声高に宣言して、さらなる税金アップなどに踏み切る未来が見えます。今後は地銀などを含めて再編が繰り返されるでしょう。企業に依存する＝能力がない人は淘汰されていく可能性があります。言い換えると、既存システムの崩壊により、燻ぶっていた人たちにチャンスが到来する可能性が出てくるかと。
私はここで思考力と（悪の）技術力をどう生かすか。闇雲にバイトをしているだけでは浮上できない。思考力、理解力をフルに回転させられる者が、この先に生き残れる。
八丁味噌の味噌汁を作りました。具は、わかめ、とろろ昆布、大切な人のお母様から頂いた菊芋です🤗
週末にオークションの出品物が終わりました。残りのブートレッグ盤を少しずつ出品していますが、ここ2，3年で日本の落札者は確実に減少しました。今回の出品物も8割以上がBUYEEなど海外代理入札業者です。高額で落としてくれるので有難いのですが、日本人の余裕が無くなっていることを実感します。
オセアニアに限らず、欧州などと比較しても日本の賃金は低水準です。欧州は確か円換算で時給3000円-5000円前後だったと思います。
時給の単純比較で経済状況を語れるものではありませんが、少なくとも日本の労働環境よりも精神的・肉体的な負担が少なく、それでいて賃金が高いことは事実でしょう。日本は未だに精神論というパワハラが幅を利かせていますからね。
ニセコのラーメン1杯2000円は、外国人観光客から見ると安いという報道が出ていますが、これが日本（円）の今の実力でしょう。先日の金融庁、財務省、日銀の会談は、（微々たる）利上げに対し市場がまったく反応しなかったことへの焦りが出ていると思います。
ともあれ、これがアベノミクスの結末です。日本人はこれから貧しくなる一方でしょう。前向きに考えたいけども、この状況で危機感を抱かず、未だに国と政府を信じている人や楽観視している人が多くいる以上、この国はもう沈みゆくだけでしょう。
大衆が貧すれば鈍するほど対照的に中央政府が独裁的に強くなる。これは歴史が証明しています。生活に追われて思考力を失ってしまうのです。今の日本人たちは、まさにこの状態です。岸田は支持率に関係なく向かうところ敵なしです。国民がこの状況を招いていることを認識せねばなりません。
食後のデザートは、非アルカリ処理ピュアココア+金柑甘露煮でございます。オレンジピールチョコみたいで大変に美味です。金柑だいすき🥰
楽しいことを書くといいながら、またしても気分的に暗くなりそうなことを書いてしまいました。政治的なことはツイッターで発信するだけにしておこう・・・と思いつつも、ムカムカしてつい書いてしまいますわい（苦笑）。
しかし、繰り返しますが国の崩壊は私のような燻ぶる人間にとってチャンスが訪れる確率が高くなります。思考を働かせてチャンスを掴みたい。その為には栄養と睡眠をしっかりとる。これが大事。以上、夕食でした。明日は魚をたべよう😌
私は幼少の頃からアニメに熱中したという記憶がありません。子供の頃の好きなTVアニメは「プロゴルファー猿」「ドラえもん」など。あとは好きと言えるほど特定の作品を見た記憶がないのでございます。ガンダムも、エヴァンゲリオンも、セーラームーンも、私は知識・視聴経験が皆無です。タイガーマスクなら漫画もアニメも知っとる😾
そんな私が好きなオリジナル・ビデオ・アニメ（OVA）と言えば、「バブルガムクライシス」「ドリームハンター麗夢」でございます。どちらもバブル時代以前に登場した作品で、私の世代で知る人は非常に少ないかと。実際、中学高校のアニメオタクの同級生も「そんなん知らんわ」という反応でした。
DH麗夢は、キャラの見た目の可愛らしさからは想像がつかないほど、なかなかエグい描写が多いホラーテイストのアニメでもあります。
夢や精神世界をテーマにしており、割と本格的に脳科学に基づいた知見と解説を作品に絡めるなど、他のアニメにはない独特の魅力があり、私はそこに惹き込まれたのでございます。この独特な世界観は今でも唯一無二でしょう。
麗夢と言えばビキニアーマー。【多少、「〇ダ」を意識したらしい】とありますが、これは1985年に劇場公開されたアニメ映画「幻夢戦記レダ」のこと。レダも中学生の時にレンタルして見たけど、あちらはピンと来なかった。
そういえば、レダのキャラクターデザインを担当したイラストレーターいのまたむつみさんが亡くなられましたね。まだ60歳くらいではなかったかな。次々と著名人が亡くなっていきますなあ。
で、バブクラや麗夢の共通点は、日本よりも海外のほうが知名度・人気が高いという点でしょう。昨年、関連グッズをオークションに出品した時は、BUYEEなどの代理業者が高値で落札していきました。日本では忘れ去られたアニメが海外では今もなお根強い人気を誇っており、ファンとして大変に嬉しい気持ちになります。
ちなみに、バブルガムクライシスは2009年にハリウッド映画化が発表されているほど海外では知名度が高い作品です。しかしながら続報が全くないぞ😑
で、経済の話に少し戻ってしまいますが、今後、日銀が介入することは既定路線ですが、介入してトレンド転換しないままだった場合、円はいよいよ危機的状況かな、と。その場合、現金をある程度、外貨、仮想通貨、現物資産に換えたほうが安全となってくるのでしょう。
どうしてアニメの話をしているのかといいますと、こういったアニメグッズやレトロゲームなどを現物資産の1つとして保有するのはアリかもしれませんよ、ということでございます。
上段のEP盤も1000円で購入したものですが、今や専門店で5倍近い価格に値上がりしました。バブクラのレコード盤も、ここ2年ほどのあいだに急激に高騰です。どちらの作品も、今や日本では需要が皆無であるにも関わらずです。つまり、専門店側は商売の相手を海外ユーザー中心に移行し始めたということでしょう。
近年、アニメ・ゲーム専門店は、海外からの客を対象にした価格設定にシフトしているという情報も出ています。この10年ほどのあいだに、日本人には手が届かない価格に推移していることは事実です。日本人にとって高価でも、海外ユーザーにとっては安いと感じるのかもしれませんね。
特に、海外で知名度が高いアニメやゲーム関連のグッズは需要が見込めるだけに、今後さらに高騰していく可能性もあるでしょう。海外ユーザーの市場参加により、資産的価値がさらに生じるかもしれません。機関投資家の参入でBTCが高騰した時のように。
・・・という訳で、今回は珍しくアニメについて語ってみました。私の同世代は皆がガンダム、エヴァと話題を振ってくる。どちらも知らないというと驚かれるけど知らんものは知らんがな、ロボットアニメならドラえもんは知っとるが😒
さて、今日もこれから労働にいってきます、と。
